メディカルハーブ としての真実と可能性!
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わが国では「ダメ。ゼッタイ。」とされている大麻ですが、米国ではワシントンD.C.を含む過半数の州で合法化されています。近年では大麻の成分であるTHCの機能性について研究が進み、がんや多発性硬化症などの難病に対する効果やそのメカニズムも明らかになりつつあります。そろそろセラピストにとっても偏見を捨て、正しい情報を収集する時期に来ているように思います。今回のセミナーではメディカルハーブとしての大麻の真実と可能性についてお話しします。
講師●林真一郎
薬剤師。グリーンフラスコ代表。東邦大学薬学部客員講師。日本赤十字看護大学大学院非常勤講師。日本メディカルハーブ協会副理事長。 最近は野菜や果物、ハーブなど植物性食品に含まれるフィトケミカル(植物化学)成分の美容・健康効果を活かしたフィトケミカルクッキングの普及に力を入れて活動中。著書 『メディカルハーブの事典』(東京堂出版) 『臨床で活かせるアロマ&ハーブ療法』(南山堂)『ハーブと精油の基本事典』(池田書店)ほか多数。