身をもって身体の構造を実感!

投稿日:

先日、突然腸に痛みが走り、手術と10日間の入院をしました。

本日より、二週間ぶりに職場に復帰です。
その間、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまいましたこと、お詫び申し上げます。
入院・手術・退院・リハビリの日々の中で経験したことは様々ありますが、中でも身体の構造を実感できる出来事がありました。

例えば、手術直後に些細な動きが傷口付近に痛みを及ぼし、皮膚表面の構造を敏感に察知できたこと。
あるいは4日ぶりに口にした食べ物が、胃や腸などの臓器を巡る様子。

130924_ina.jpg

そして、10日ぶりに外を歩いた時の腹筋の痛みをはじめとする筋肉の微妙な動き。

同じ腹部の痛みや動きであっても、皮膚表面から深部の臓器まで、身をもって身体の構造を実感しました。

今後、腹部に限らず、身体の声を敏感に察知することが、病気を防ぐためには欠かせないことだと感じた出来事でした。

稲村

おすすめ記事

免疫力を取り戻す! 次世代の仏式メディカルアロマとは?

「セラピスト8月号」では、「量子アロマの第一人者Dr.ペノエルに聞く 失われた〝免疫力〟を取り戻す 次世代の仏式メディカ …
no image

あなたの師匠は、何を大切にしていますか?

これまで度々本誌に登場している、ホスピタリティセラピスト養成スクールの関口智子さん。 一般社団法人日本ホスピタリティ自宅 …

セラピストの働き方を考える

最近、セラピストさんに会うと、こんな悩みを、耳にします。 〈サロンを開きたいと思っていても、良い場所が無い〉 〈設備投資 …

新刊&新作DVD