「産後ケアセラピスト」入門セミナー

産後ママの心と身体をケアするプロを目指そう!

「産後はいつもと同じケアでいいの?」「妊産婦ケアはマタニティ期だけなの?」女性にとって変化の大きい出産~産後1年の心と体。セミナーでは、サロンに取り入れやすい産後ケアに特化し、ご自身の手技にプラスできる知識と技術を学びます。通常の施術との違い、クライアントとの接し方、心の開き方なども含め、出産にまつわる解剖生理学の知識を解説。実技では、出産直後に多い静脈瘤や後陣痛、育児期に訴えの多い腰痛や肩凝りなどにアプローチするための手技を練習します。ブレイクタイムには、オリジナル産後養生茶のご紹介や、産院産後ケアの秘話などもお伝えします。

なお、このセミナーは産婦人科内における臨床経験に基づき、産後の「辛い」に迷わず対応できるようになるための、トレーニング入門講座です。あなたも女性にとって大切なライフステージである産後のお母さま方の心と身体にしっかりと寄り添うことが出来るプロを目指しませんか? 初心者の方からプロの方までご参加いただける内容となっています。

講師からのメッセージ

「産後ケアセラピスト」を学んだ方は、早速サロンメニューに取り入れたり、日々のケアに活かしているようです。 マタニティへのケアもセラピストにとってはやりがいのある分野であり、特別感もあるのですが、 出産にまつわるケアとしては、実は「産後が最も重要」なのではないかと私は感じています。 マタニティから出産までは、たくさんの方に手厚くケアしてもらえるようになりましたが、 産後のママに対してのケアは「まだまだ手薄」なのが現状です。ただし、最近の社会動向として、産後ケア施設を始めドゥーラや産後ケアリストなど産後の母達を支える団体も増えてきました。認知度もここ数年であがってきているように思います。 それにあわせてセラピストも「新たな活躍の場となっている兆し」もあります。 最近は、産後1年以内に働くママも多いので、「潜在ニーズ」はもっと多くいるでしょう。ママセラピスト人口も多いので、女性として「共感できるのは最大の強み」だと思います。「産後ケア」に特化したメニュー作り、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか?

セミナー内容

【第1部】産後ケアの解剖生理学

◯分娩の種類について
・分娩を知ることで産後ケアがはじまる
◯産後の諸症状、解剖生理学から紐解く産後特有の不定愁訴
(後陣痛・静脈瘤・浮腫・冷え・腰痛・肩凝りなど)
◯産後の心と身体の変化
・周期(安静期~産褥期~回復期)による特徴

セミナー概要

開催日時2018年 8月31日(金) 11:00~17:00(昼1時間休憩含む)
受講料10,000円+税(TNCC会員9,000円+税)
※おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちをご希望の方は、弊社セミナー係までお電話(TEL03-3469-0135)でご連絡お願いいたします。
定員21名
会場東京都内
特典・修了証をお渡しします
・サロンでお出ししたい産後薬膳養生茶つき
・タッチケアサービスの本講座への割引あり
申込締切開催日前日まで

お申込み後の流れ

・お申込み後、銀行振込決済、コンビニ決済をご選択の場合には、ご入金確認をもって受付完了となります。
・カード決済、代引き決済の場合はお申込み時点で受付完了です。
・受付完了後のキャンセルに関しては、原則できませんので予めご了承ください。
・受付が完了しましたら、開催日の2週間前頃より、受講票、会場地図、持ち物などのご案内書をセミナー担当よりお電話、もしくはメールにてご案内させていただいた上で、順次送付させていただきます。

講師プロフィール

タッチケアサービス講座チーム

医療機関でのケア 10 年の実績と症例数 15.000 件以上の臨床を基に、専属アロマセラピスト・看護師・中医推拿整体師など経験豊かな講師陣とともに理論にとどまらず実践的なホリスティック産後ケア講座を開催している。

萩原美智:タッチケアサービス代表。湘南地域の産婦人科を取引先に持ち、医院専属セラピストチームを運営。産婦人科内にて出産後の患者様にアロマトリートメントを実施。10年間の累計症例数、約20.000件。

館山亜希:看護師として心臓カテーテル血管造影部門を担当していたことから血管を熟知した看護師アロマセラピスト。経験と知識を活かした産後ケア・高齢者ケアを行う。

島田浩子:タッチケアサービス専属セラピスト・大学病院内の希少難病の方へ傾聴を行うスタッフとしても活躍。AEAJ、JAA、NARDJAPAN、JMAA各団体の認定資格取得。

山口恵美:レイキ推拿セラピーいぶき主宰。養護教諭から中医学の道へ。漢方薬局、治療院にて修業を積む。推拿整体師・中医学講師・現代レイキマスター。