江戸時代の人が暮らした茅葺き民家で、しばし癒しタイム。最近自分の心身を浄化させてますか?

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編集部Tです。三連休の間に、東京都小金井市の小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。自然を求めて小金井公園には何度か訪れていますが、一角にある「江戸東京たてもの園」まで足を伸ばしたのは今回が初めてでした。

江戸東京たてもの園

江戸期以降の文化的価値の高い歴史建造物を移築し、復元や保存しながら自然環境のなかで屋外展示しているユニークな博物館。さまざまな復元建造物が西・センター・東の3ゾーンに分かれて配置されているのですが、今回 東ゾーンまでは見て回ることができませんでした。それというのも最初に向かった西ゾーンにある農家のおうち「吉野家」「綱島家」が気に入りすぎて、予想外に時間を使ってしまったからなのです。

農家内

江戸時代、多摩エリアに実際に建てられていた茅葺きの民家は、土間があり、囲炉裏があり、なんとも落ち着く住空間。靴を脱いで座敷に上がると、開け放たれた格子戸から秋の涼しい風が。囲炉裏には火が熾され、薪のはぜる音と香りが、仄暗い家のなかを静かに満たしていきます。幸いにも(?)連休のわりに人手が落ち着いていたので、軒下に足を投げ出して腰を下ろし、しばしぼんやりと過ごさせてもらいました。
この圧倒的な癒しを、何といったらいいのでしょうか。心地の良いものに包まれて、ただ時間を費やすだけの贅沢…。昔(といってもたった300年程前)の人は、こんなに五感を開放する場所で暮らしていたのだと思うと、私達もたまには自然のなかでゆっくり浄化される必要があるのかもしれませんね。

発売中の「セラピスト10月号」第2特集「スピリチュアル療法だからできること」では、自分自身の浄化を促す13の方法をご紹介しています。日頃忙しさに追われている人こそ、しっかりと自分の心身をリセットする方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
編集部T

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