私事ですが、実は最近、右膝が痛く……、日常生活に支障はないのですが疼痛が続いています。また、ずっと長時間座ってから立ち上がると、膝に何かを嵌めたかのように強張って、右膝だけ曲げ伸ばしがしにくい状態。少し調べて見ると、膝が悪くなる時の〝未病〟の状態のようです。
実は、20代半ばの時に左足の靱帯を損傷してしまっており、なぜ今度は右膝なのか謎ですが、結果的に両方悪くなると一大事! 10年ぶりくらいに、整形外科に行くことにしました。当時から引っ越ししていたので、新しい場所を探し、とりあえずレントゲン検査ができるところを探しました。
「骨はキレイですよ」
レントゲン検査をした結果、そのように整形外科の先生に言ってもらえて、とりあえず一安心。骨は大丈夫だろうとは思ってはいましたが、昔の怪我のこともあったので、確認できてホッとしました。膝が悪くなると、骨の間隔が狭かったり、骨の密度が小さくなったり(レントゲンだと薄く見えたり)するそうですが、その点はまったく問題ないとのことでした。
つまり痛みの原因は、軟骨や靱帯。ただ、ここで私が失念していたのは、レントゲン検査では、筋肉や靱帯、そして軟骨までもがまったく映らないこと! 靱帯や筋肉について聞いてみると、「歩き方などの改善が必要ではないか」とのことでしたが、先生も詳細にはそれ以上話せず、理学療法士の範疇になるようでした(別予約が必要)。非常に親身になってくれる優しい良い先生でしたが、ちょっと不完全燃料となってしまいました。
整形外科では、まず、手術や痛み止めといった対処療法になるということを実感しました。そういえば、靱帯損傷のケガの時も、対処療法の話はするものの、「では、この後普段はどうしたらよいの?」という方向性が分からないことに対して、不安になったことを思い出しました(しかも当時は、全く何も知らなかったので尚更)。
とはいえ、今回、骨的には問題ないとのことで第一関門はクリア。この後、筋肉や靱帯のことをしっかり知り、姿勢や歩き方の改善ができればと思います。
次は、理学療法士の先生を予約しようと思います。が、その前に、サイトで調べていたところ、ベストセラーの整体本を数多く出している「井本整体」で「人体力学体操パーソナルレッスン」を定期的に開催していることを知り、参加をしてみました!それはまた、次回にレポートしたいと思います!
編集部M
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