これぞ家庭菜園の醍醐味!「赤いピーマン」の正体を知る!

投稿日:

こんにちは、編集部のMBです。

ここ数年、家庭菜園を少しずつ始め、収穫の喜びをかみしめております。それでも“都会ッ子”の私、虫は苦手、草花の知識も無し、日焼けもNG、蚊のアレルギーもあるなど、毎年夏場のお手入れでやや苦戦。そのうえ最近では歳のせいか妙なホトケゴコロが出てきてしまい、“みんな頑張っているんだω;`)”などと害虫退治にも心を痛め、ナメクジやテントウムシダマシに多くの葉や実をやられてしまいました。

そんな中今日ご紹介するのは、幾多の試練を乗り越えて結実した「ピーマン」。ご覧下さい、“赤々”と美味しそうなピーマンに成長しました! 

セラピスト編集部ブログ赤ピーマン

実は私、知らなかったのですが、ピーマンの「完熟」は緑ではなく赤くなった時なのだそう。緑のピーマンが大きくなり、いつ収穫をしようと手ぐすねひいて待っていたら次々と赤くなり、「収穫時期を逃してダメにしてしまった!」と嘆いていたのです。でも諦めきれず調べた所、なんと、この「赤ピーマン」がピーマンの一番美味しい時だというじゃないですか(好みによりますが)。赤くなったピーマンはすぐに傷むので、市場にあまり出回らないのだそう。私たちが普段お店で目にするピーマンは、完熟前に収穫した成長途中のピーマンだったのですね。そして赤いピーマンは、緑ピーマン独特の苦みが抜け甘味が強くなっているだけでなく、ビタミンAやC、E、カロテンなどの含有量が倍近く、またはそれ以上アップしているのだとか。カプサンチンという抗酸化作用が期待できる成分もグンとアップしているようです!  

そんなこんなで、毎日が発見の家庭菜園。今はブルーベリーの越冬と次回の“より美味しい実”“よりたくさんの実”を収穫するために勉強中です(剪定が必要なようなのですが、よくわからず。素人には剪定って勇気がいります……。アドバイスをいただけたら嬉しいです)。いくつになっても学ぶって楽しいですね。

学ぶ喜びと言えば、セラピストの皆さんは、自身のスキルアップのために日々勉強されているとことでしょう。「セラピスト12月号」では、そんな向上心旺盛の皆様にきっと役立つ情報を満載。第1特集では、病に対し代替補完療法としてハーブやアロマができること、第2特集では、セラピストとして必須のスキルであるカウンセリングやコーチングについて理解を深めていきます。その他にも、「手技力を上げる皮膚解剖学!」や「日本一のサロンが教える もう一度来たくなる接客とおもてなし」「症状を改善するアロマとハーブの処方箋」など、ココロと身体を癒すセラピストにとって必見の情報を、専門家や現場の声とともに紹介しています。

ぜひ、ご覧下さい!

セラピスト12月号

おすすめ記事

開業? 出張? 副業は? セラピストのお仕事事情

「セラピスト6月号」(5月6日発売)「マネー講座特集」の1つとして、 全国のセラピストたちに、アンケート調査を実施しまし …

シュタイナーは医療・セラピーにも大きな影響を与えています!おすすめ本を紹介します

  いま「セラピスト」6月号の制作真っ盛りなのですが、先日、ルドルフ・シュタイナーが考案した「アントロポゾフィ …

世界的に収穫祭の多い秋…食欲の秋は深まっていきます。

ハロウィンといえば 現在発売中の「セラピスト10月号」に掲載している企画「植物に触れ知識深まるクラフト作り」でハロウィン …

新刊&新作DVD