自分好みのハンドセラピーに”感動!”

投稿日:2015年2月13日

2月のはじめに、エステティックグランプリが主催する、「第5回エステ感動物語」の選考会に参加しました。
エステティックにまつわる様々なヒューマンストーリーを全国のエステティシャンやお客さまから募るコンテストで、第1回大会から行われています。

エステティシャン同士、エステティシャンとお客さま、エステティシャンとその家族、あるいはプロを目指す学生とその家族の間で紡がれる感動のストーリーが満載で、4月のグランプリ大会では、1位に輝いた作品が発表されます。
サロンやスクールなどの現場では、セラピストやエステティシャンの数に、またそのキャリアに比例して、感動の物語があるはずです。
それは何も大きな感動でなく、ほんの些細な出来事であったとしてもーー。

先日、あるサロンでフルボディのトリートメントを受けました。
そのセラピストのキャリアは、わずか2カ月。
ところが、これまで受けたどんなセラピストよりも、私好みの手を持っていたのです。

150213ina.jpg

施術を受け始めて、これまで受けたセラピストに比べて、手がほんの少し小さいと感じたのですが、それが何とも心地よいのです。
最初にそれを感じたのは、背中のトリートメントの時でした。

例えるならば、柔らかく小さな歯ブラシが、歯の隅々までキレイにしてくれるかのような感覚と言いましょうか。
背面部の細かな所まで、心地よい手の感触がしっかりと行き渡り、施術の間、何度も”落ちて”しまいました!

それは決して大きくはないかもしれませんが、確かな感動として、心に刻まれたのでした。

願わくは遠方ではなく、定期的に通える距離のサロンであれば!と思ったのですが、またぜひ受けてみたい、自分好みのハンドセラピーでした。

稲村

おすすめ記事

出会いと別れの季節。人と人との“つながり”を大切に――

先日、桜の開花予想が更新されました。 今年のソメイヨシノの開花は、平年並かやや早いところが多くなりそうだといいます。 3 …

【応募期限、延長!】「第4回アロマクラフトコンテスト」作品募集中です!

  「セラピーワールド東京2024」に同時開催する第4回アロマクラフトコンテストは、現在続々と作品の応募が集ま …

「セラピスト12月号」11月7日発売! 特集は「色彩心理療法」と「幸せな介護生活」

  「セラピスト12月号」が11月7日に発売いたします。   今号の第1特集は、人生を変える「色彩心 …

新刊&新作DVD