
一般社団法人和ハーブ協会は7月15日(水)に、オンライン講座「夏を迎える和ハーブセラピー」を開催する。日本の暮らしに根づく植物を活用し、暑い季節を健やかに過ごすための知恵を学ぶことができる。講座は当日参加のほか後日の録画視聴にも対応する。
今回のテーマは、「枇杷(びわ)の葉」「柿の葉」「和ハッカ」の3種の和ハーブ。古くから日本人の暮らしの中で親しまれてきた植物を取り上げ、ハーブティーやチンキ、インフューズドオイル、入浴剤などへの活用方法を紹介する。講座では、植物の有用成分をどのように抽出し、日常のセルフケアや美容に生かしていくかという“抽出学”を中心に解説。夏に向けてすぐに実践できるレシピや活用法も学べる内容となっている。
講師を務めるのは、フィトセラピストであり和ハーブフィールドマスターでもある大塚美穂氏。自身のアレルギー体験をきっかけに日本の伝統的な薬草学を学び、奈良県明日香村の万葉和ハーブ園のプロデュースや各地での薬草講座などを通じて、和ハーブの普及に取り組んでいる。

フィトセラピストで和ハーブフィールドマスターの大塚美穂氏
また、講座ナビゲーターとして、和ハーブ協会代表理事で医学博士の古谷暢基氏、副理事長で植物民俗研究家の平川美鶴氏も参加。和ハーブの歴史や文化的背景にも触れながら、日本人と植物との関わりについて理解を深める機会となりそうだ。
近年、地域に根ざした植物資源や伝統的な自然療法への関心が高まる中、和ハーブは「身土不二」の考え方に基づくセルフケアとしても注目されている。身近な植物の力を暮らしに取り入れ、暑さに負けない夏の健康づくりを学べる講座として、多くの関心を集めそうだ。
「夏を迎える、和ハーブセラピー」
日時: 7月15日(水)19:00~20:30
受講方法:Zoomライブ配信/後日オンライン配信
※アーカイブ視聴期間:2026年8月31日まで
受講料:一般 3,500円(税込)、和ハーブ協会正会員 3,000円(税込)
主催:一般社団法人 和ハーブ協会
詳細・申込は、講座案内ページを参照。













