具合が悪いのに、病院で「どこも悪くない」と言われたら読む本

書籍

立ち読みはこちら ご購入はこちら

価格
1,540円 (税込)
著者
森下有紀
判型
四六判
貢数
240頁
発売日
2016年1月22日
ジャンル
その他

収録内容

●第1章 病院の検査でどこも悪くないと言われたら
検査でどこも悪くないのに、どうしてこんなに具合が悪いのか
西洋医学、東洋医学、補完療法のいいとこどりをしてみよう
養生法のいろいろ 食養生 動養生 静養生
身体に優しい東洋医学 東洋医学の三つの特徴 五臓六腑ってなあに? 気・血・水ってなあに?
補完療法の代表、アロマセラピー

●第2章 東洋医学的な考え方で身体の声を聞いてみよう
今の自分の体質を知ろう! あなたはどのタイプ?
 1 元気不足タイプ 【気虚】
 2 血液不足タイプ 【血虚】
 3 水分不足タイプ 【陰虚】
 4 冷え冷えタイプ 【陽虚】
 5 血行不良タイプ 【瘀血】
 6 気詰まりタイプ 【気滞】
 7 代謝不良タイプ 【水滞】
身体の中のどこがどうなった?身体の声を聞いてみよう
 気候や季節の変化でよく出てくる心と身体の不調
 嗜好や環境によってよく出てくる心と身体の不調
 各タイプの不調と関係のある五臓と、身体の部分
 「アッカンベー」と「トクトク」で毎日の健康状態を知ろう
 各タイプ別の禁止事項

●第3章 体質別、症状別に効果のあるツボ各2選
ツボ押しはなぜ身体にいいか
ツボの見分け方
体質タイプ別ツボ
症状別ツボ
 1.頭痛 / 2.目の疲れ / 3.首凝り / 4.肩凝り
 5.むくみ / 6.胃の不調 / 7.乗り物酔いや吐き気
 8.下痢 / 9.便秘 / 10.寝違え / 11.腰の痛み
 12.ぎっくり腰 / 13.坐骨神経痛 / 14.膝の痛み
 15.脚がつる / 16.肘の痛み / 17.腱鞘炎
 18.歯の痛み / 19.緊張をほぐす / 20.不眠
 21.ストレス・イライラ / 22.不安感・うつ状態
 23.花粉症 / 24.蕁麻疹や湿疹のかゆみ / 25.夏バテ
 26.汗 / 27.風邪 / 28.鼻水・鼻詰まり
 29.咳 / 30.喉の痛み / 31.手足の冷え
 32.冷え症 / 33.冷えのぼせ / 34.トイレが近い
 35.高血圧 / 36.メタボ改善 / 37.物忘れ
 38.四十肩・五十肩 / 39.耳鳴り
 40.めまい・立ちくらみ / 42.肌荒れ / 42.髪の不調
 43.アンチエイジング / 44.フェイシャルアンチエイジング
 45.生理痛や生理不順 / 46.不妊症 / 47.更年期障害

●第4章 毎日の自主トレーニング
気のむくままに…ゆる〜りゆるゆる体操
 ゆる〜りゆるゆる体操とは?
 ゆる〜りゆるゆる体操はいつもどおりの呼吸でOK
 脚の動養生
 お腹と背中の動養生
 首の動養生
 顔の動養生
 肩こりのための動養生
 腰痛のための動養生
 身体のゆがみを正す動養生
 車いすの方のための動養生

●第6章 医食同源
医食同源とは?
 薬膳について 五性 六味 配伍
 タイプ別:とるとよい食材例
 外邪による症状を緩和する食材例
スーパーで買える食材で薬膳茶を作ってみよう
ちょっとひと手間プラスするだけ。簡単薬膳

●第6章 お灸パワーを見直そう
お灸はじわっと温かく気持ちよい!
お灸の基礎知識
 お灸の知られざる効果とお灸のすえ方
 お灸をすえる際の注意点
体質タイプ別 お灸のツボ
症状別 お灸のツボ
 1.頭痛 / 2.目の疲れ / 3.首凝り / 4.肩凝り
 5.むくみ / 6.胃の不調 / 7.乗り物酔いや吐き気
 8.下痢 / 9.便秘 / 10.寝違え / 11.腰の痛み
 12.ぎっくり腰 / 13.坐骨神経痛 / 14.膝の痛み
 15.脚がつる / 16.肘の痛み / 17.腱鞘炎
 18.歯の痛み / 19.緊張をほぐす / 20.不眠
 21.ストレス・イライラ / 22.不安感・うつ状態
 23.花粉症 / 24.蕁麻疹や湿疹のかゆみ / 25.夏バテ
 26.汗 / 27.風邪 / 28.鼻水・鼻詰まり
 29.咳 / 30.喉の痛み / 31.手足の冷え
 32.冷え症 / 33.冷えのぼせ / 34.トイレが近い
 35.高血圧 / 36.メタボ改善 / 37.物忘れ
 38.四十肩・五十肩 / 39.耳鳴り
 40.めまい・立ちくらみ / 42.肌荒れ / 42.髪の不調
 43.アンチエイジング / 44.フェイシャルアンチエイジング
 45.生理痛や生理不順 / 46.不妊症 / 47.更年期障害

●第7章 本当のアロマセラピー
アロマセラピーを知っていますか?
本当のアロマセラピーとは
 アロマセラピーを行うにあたっての注意
アロマセラピーの簡単な利用方法
 1.芳香浴 2.アロマバス 3.吸入 4.湿布 5.アロマセラピートリートメント、アロマオイルマッサージ
各タイプ別に合う精油2選と使い方
各症状別に合う精油2選と使い方
 1.頭痛 / 2.首凝り / 3.肩凝り
 4.手足のむくみ / 5.胃の痛み / 6.乗り物酔いや吐き気
 7.下痢 / 8.便秘 / 9.腰や膝の痛み / 10.脚がつる / 11.腱鞘炎
 12.歯の痛み / 13筋肉痛 / 14.緊張をほぐす / 15.不眠
 16.ストレス・イライラ / 17.不安感・うつ状態
 18.花粉症 / 19.かゆみ / 20.夏バテ
 21.汗 / 22.風邪 / 23.鼻水・鼻詰まり
 24.咳 / 25.喉の痛み / 26.冷え症・手足の冷え / 27.耳鳴り
 28.高血圧 / 29.メタボ改善 / 30.物忘れ
 31.肌荒れ / 32.髪の不調
 33.アンチエイジング / 34.生理痛や生理不順 / 35.不妊症 / 36.更年期障害
アロマセラピーの精油と漢方の生薬の関係
みつろうで香油クリームを作ってみよう

気になる不調、体質に合わせた養生法で良くなります!

「どこにも異常がないので、気のせい、気のせい」「具合が悪いのが続くようならまた来てください」…それは「西洋医学の検査で病気と診断できるほどの異常はまだ出ていない」ということ。東洋医学における「未病」の状態です。アロマ、お灸、薬膳、ツボ押し、エクササイズ等の、気になる不調、体質に合わせた養生法で自分で不定愁訴や未病を撃退できます。

著者プロフィール

著者・森下 有紀(もりした ゆき)

心と身体の治療院「レディース・アロマ鍼灸ルーム」主宰。鍼灸師。国際アロマセラピスト連盟(IFA)認定アロマセラピスト。本草薬膳学院認定薬膳コーディネーター。日本能力開発推進協会認定メンタル心理カウンセラー。パリ第四大学、マルセイユ第三大学への留学時にアロマセラピーと出会い、長年勤めていたレコード会社を休職・退職し、当時日本になかったアロマセラピストの資格を取得するため英国へ。The School of Holistic Aromatherapyにて資格取得、欧州にて研鑽を積む。帰国後、東京衛生学園専門学校を経て鍼灸師の資格を取得し、医療の道へ転身。現在は、病院内での鍼灸治療やアロマセラピー経験に基づき、西洋医学・東洋医学・補完療法の連携治療を推奨し、実践している。好きなものは、人体、植物、海と山、ピアノの音、そして猫。
HP http://aroma-shinkyu.jimdo.com

-