東京五輪の年。日本にやってくる外国人にセラピーをすることが、日本人セラピストにとって、大きな財産になる!

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2020年の今夏、東京を中心に多くの外国人が訪れます。その中には、セラピーやエステティックの施術を受けに、サロンやスパにやって来る方もいるでしょう。彼らへの施術は、日本のセラピストたちにとって未知の経験になるかもしれませんが、その出会いがきっかけとなり、外国に目が向くセラピストもいると思われます。

日本人セラピストが海外で活躍する事例は、もう珍しいことではありませんが、そのきっかけは様々。セラピスト2月号で紹介している水野めぐみさんは、日本のホテルでフィットネストレーナーとして運動や水泳指導をした経歴を持つ、セラピストさんです。さらにダンサーとしてのキャリアも積み、セラピストに転身します。

彼女の職場は船の上。豪華客船のスパセラピストとして世界を股にかけて活躍しています。言葉や生活習慣、さらに働き方までも、日本のサロンとは全く異なりますが、今やその経験のなかで培ったものが彼女の強みであることは言うまでもありません。

日々の仕事とやり取りの中で、決断力や応用力、自己管理能力、そして強固な精神力を身につけてゆく過程を、5ページに渡り紹介しています。 彼女の経験は、日本のセラピー業界にとって大きな財産。同様に今夏、日本で多くのセラピストが、多くの財産を手に入れることができるでしょう。

 

編集部I

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