オリンピックとアロマテラピー

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ロンドンオリンピック開幕まで、3週間となりました。

私が物心付いてから初めてリアルタイムで見たオリンピックといえば、1984年のサラエボ大会(冬期)と、ロサンゼルス大会(夏期)でした。

とくにロス五輪は、陸上競技のスーパースター、カール・ルイスが四冠を獲得するなど大いに盛り上がり、東西冷戦の影響でソ連など東側諸国は参加していなかったとはいえ、毎日ビデオデッキ!(VHSではなくベータ! しかもリモコンは有線!!)に熱戦を録画していました。

その年以来、毎回食い入るように観戦しているオリンピックですが、2000年のシドニー大会以降、少し違った視点で大会を見るようになります。

それは、スポーツアロマトレーナーの神﨑貴子さんが、選手村でアロマケアを行ったことがきかっけでした。
アロマテラピーがスポーツの現場に本格的に導入されたことを知ってから、アロマがアスリートに与える影響に興味を持ち、セラピスト本誌でも度々記事を掲載するようになったのです。

それから12年が経った今、本誌8月号では「スポーツアロマ」を特集することに。

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ロンドンオリンピックに出場するアスリートも、なでしこジャパンの川澄選手や海堀選手、自転車の山本選手に門田選手、そして男子マラソン・藤原選手のトレーニングパートナーである白方さんと、多数登場しています。

今年は、彼らの活躍を楽しみにしながら、オリンピックを堪能したいと思います。

稲村

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