ヒノキ・フジバカマ・モミノキの蒸留会に参加!

投稿日:

こんにちは。
セラピスト編集部の岩名です。

精油が作られる過程やフローラルウォーターができるまでを見てみたい!
と思っていたら、昨日ようやくその希望を叶える機会を得ることができました

フィトアロマ研究所の小島さんが「ヒノキ・フジバカマ・モミノキの蒸留会」
というワークショップを開催していたのです。

場所は秩父・野上。
秩父鉄道に揺られて辿り着いたところは、
山や川があり、のんびりとした風景が広がっていました。

今回のワークショップはハーブ長瀞クラブの黒澤達男様の協力のもと、
築120年の古民家で蒸留を。
古民家に一歩入るといい香りが漂ってきました。

実際にヒノキやモミノキを触らせてもらいながら、説明を聞きます。

そしていよいよ蒸留。
この日はヒノキとフジバカマの蒸留を見させてもらいました。

初めてみる蒸留にワクワク・ドキドキしながら・・・・・・。

フジバカマはそのままだと臭いがきついそうで、天日干しして乾燥させます。
乾燥させたフジバカマは何ともいい香り。
このフジバカマを裁断してから蒸留器に入れます。
11_12_12_01.jpeg
4キロは入りそうな大きな蒸留器にフジバカマを入れて蒸留。
11_12_12_02.jpeg
2時間ほど火にかけて採取できたのは、
ヒノキが約4キロで25mlの精油と1Lほどのフローラルウォーターと
フジバカマが約4キロで5mlの精油と1Lほどのフローラルウォーターでした。
11_12_12_03.jpeg
精油やフローラルウォーターが、
いかに貴重なものなのかがよくわかる貴重な体験となりました。

和ハーブの香りに癒された一日。
またぜひ参加してみたいと思います

フィトアロマ研究所では蒸留会を見学できるツアーをやっていますので、
興味のある方はぜひHPをチェックしてくださいね!

おすすめ記事

リタジネン水谷平氏

6月7日開催!「人体が透けるイメージ」が身につく!「解剖経穴学」セミナー ―解剖学と東洋医学の両面から学ぶー

 6月7日(金)、東洋と西洋それぞれのアプローチを組み合わせた「解剖経穴学」を学ぶセミナーが、東京で開催されます。  セ …

手技のスペシャリストが教える、かんたんセルフケア セラピスト2015年10月号第1特集連動記事

現代人が抱える”不調”は、実に多岐にわたります。『セラピスト』誌10月号では、 そんな不調を改善 …
no image

レンジ対応「ホットパック」遠赤美人

湯たんぽより簡単・お手軽、レンジで”チン♪”するだけで遠赤外線が出るから 体の心からポッカポカ! …

新刊&新作DVD