PR情報を捨てる勇気。

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いまセラピスト編集部は、来週火曜日に印刷所に入稿する「エスグラ流 人気エステサロンの作り方」の
編集真っ最中。

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↑コチラは大会当日に事務局が発行したパンフレット

出来上がった原稿を削ったり、タイトルや見出しを付けたり、あるいは写真を選んだりするなど、各編集部員が頭を悩ませています。

セラピーサロンに取材に行くと、いつもサロンのメニュー表やパンフレットをいただきます。
また、名刺交換をしたセラピストから、ニュースレターやダイレクトメールが送られてくることも。

どの媒体も、セラピストさんたちが集客やリピーター獲得のために、頭をひねって作ったものです。
1つひとつしっかり読んで、サロンの傾向を知ったりトピックスを集めたりしていますが、果たしてサロンにやってくるお客さまは、どこまで丁寧に読んでいるのでしょうか?

雑誌の編集中にいつも考えるのは、書店で立ち読みしている買うかどうか悩んでいる人たちが、どんな気持ちで本を開いているのかということ。

当然、立ち読みの段階で全てのページを隅々まで読むわけではないでしょう。
興味があって本を手に取ったものの、購入しようと思っていないかもしれません。

そこで大切になるのが、最初に目に飛び込む大きな見出しと写真です。
それがどれだけインパクトを持っていて読者の興味をひくか、そして読者の心の琴線に触れた記事が一冊の本の中に何本もあれば、立ち読みで止めてしまう本をレジに持っていってくれるかもしれません。

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セラピーサロンのパンフレットやニュースレター、あるいはホームページの構成にも同じことが言えます。

ニュースレターやパンフレットを読んでいて気になるのは、情報をめいっぱい詰め込んでいるタイプのものです。
これも誌面作りと非常に似ていて、文字数が多すぎたり、文字とビジュアル(写真やイラスト)とのバランスが悪いと、読者は読む気になりません(ジャンルにもよりますが)。

その結果、せっかく良いことが書いてあったとしても、より多くの人に届けることが出来なくなってしまうのです(よく「情報を捨てる勇気を持つこと」などと言います)。

そしてこれはおそらく、サロンでセラピストがお客さまに話す、内容や量にも同じことが言えるのではないでしょうか。
成功しているサロン、人気サロンのセラピストたちは、お客さまに伝える情報量も適度に抑え、お客さまが本当に望んでいる決定的な情報を、一つだけ提供しているようです。

稲村

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