
古代中国文化とタイ文化が融合して生まれた「チネイザン」。
そのメソッドとは異なる、新しい内臓セラピーをご存知でしょうか?
「メディカルチネイザン」と呼ばれるその技法は、国際メディカルセラピー協会代表を務める古屋綾子さんによって、医師監修のもとに体系化されました。

「メディカルチネイザンは、従来のチネイザンのように、反射区療法や東洋医学の気の概念で捉えるのではなく、西洋医学に基づいた解剖生理学的なアプローチを融合させているのが大きな特徴です。臓器や筋肉の位置、それぞれの働きを踏まえて腹部のトリートメントを行っています。
メディカルチネイザンは、自律神経のバランスを整えることに特化しています。副交感神経のスイッチが入りやすくなるよう迷走神経を刺激することで、『気持ちが楽になった』『前向きになれた』などの声をいただいており、メンタルケアにもつながります」(古屋さん)
※詳しい内容は、現在発売中の「セラピスト2月号」をご覧ください。
これまで、延べ4万人のお腹に触れてきた内臓ケアのスペシャリストでもある古屋さんは、セラピストの声にも耳を傾けることで、新たな技法を編み出します。
「現場で施術をしているメディカルチネイザンのセラピストたちからの要望によって生まれた、“メディカルドライチネイザン”という技法があります。これは、お客さまが“着衣のままの状態”で施術することができる、メディカルチネイザンなのです。
女性セラピストが男性のお客さま、または男性セラピストが女性のお客さまのように、異性に対する施術をするセラピストたちから、『洋服を脱がせることに抵抗がある』というお悩みがありました。また、『冬の寒い時期や外でのイベント、マルシェなどでもお腹の施術を提供したい』『内臓や施術部をしっかり捉えられるような手技が欲しい』『タイマッサージなどの着衣のまま行うセラピーに合うような施術スタイルが欲しい』というご要望がたくさんありました。そこで、医師と共に開発し生まれたのが、“メディカルドライチネイザン”です」
“メディカルドライチネイザン”は、筋肉や内臓をしっかり捉えることができるため、腰痛や便秘の方、ぽっこりお腹が気になる方におすすめだといいます。
また、着衣のままなので、冷えやむくみなど体液の循環への作用も高いことや、オイルかぶれや皮膚に疾患がある方でも施術を受けることができるのだそう。
チネイザンを施術したいけれど、男性には抵抗がある。
チネイザンを提供したいけれど、自分は男性だから女性のお客さまにはできない。
こうした悩みを持つセラピストでも施術可能なチネイザンを、学んでみてはいかがでしょうか?
編集部I















