「身体を整える手技」につながる「見立て」の極意を知る。

現在発売中の「セラピスト10月号」では、第1特集として「整体〜体を整える〜」を掲載しています。
今回、整体を施す部位を、①腱・骨、②筋肉・関節、③神経、④ツボ・気の4つに分けており、4人のセラピスト・手技療法家の皆さんに解説いただいています。

誌面では、各メソッドの理論、診断の仕方、技術のポイントの3つのステップで紹介していますが、この過程を限られた時間の中でクライアントの状態を的確に判断し施術を行うためには、豊富な知識とスキルが求められると実感しました。そして、改めて「診断」や「検査」を通して正しく「見立て」ることが重要であることも。

この整体特集に登場している佐々木千紘さんには、「筋肉・関節」へのアプローチという観点で解説いただきましたが、取材現場では誌面に掲載できなかったさまざまなお話を伺い、写真のように動きを交えて取材が進行しました。「見立て」をする上で「身体スクリーニング」を行いましたが、その方法もしっかり伺うことができました。

ちなみに現在発売中の佐々木千紘さん指導監修のDVD『脚やせ整体』には、セラピスト本誌の特集記事と関連した内容も収録されているため、本誌と合わせてご覧いただくことで、さらに理解が深まるでしょう。
こちらのDVDは、「座学編」と「施術編」の2本立てとなっています。ぜひ、ご覧ください。