「日本の隠された財産」という学名を持つ精油とは? -“ゆる身土不二”実践中-

投稿日:2019年8月12日

こんにちは。編集部のバラールです。

日ごろの忙しさからくる体調不良や年齢的なケアも考えて、ここ最近実践しているライフスタイルが、“ゆる”身土不二。「身土不二」とは、身体は生まれ育った風土や環境と切り離せない関係があり、健康に生きるにはその土地のものを育み取り入れるのがよい、という考え方です。

こんな主張を、日々ゆるく夫にアピールしていたら、仕事で日本各地に行くことの多い夫のお土産が「身土不二」を意識できるものに変化。なかでも、より身土不二を感じられるのが、和精油です。

セラピスト編集部日本の精油

先日買ってきてくれた「秋田杉」の精油の香りは、ゆっくりと深呼吸するだけで理屈抜きに癒されました。この“理屈抜き”こそが「身土不二」なのかな、と思っています。実際、杉の精油には、リラックスや疲労回復効果が期待できるα-ピネンが多く含まれています。ヒノキよりも少し穏やかな香りで、日本の森の小道を散歩しているような感じにしてくれます。

ちなみに、杉の学名は「Cryptomeria japonica(クリプトメリア ジャポニカ)」で、“日本の隠された財産”という意味なのだそう。すばらしいですね。

この秋田杉もそうですが、日本の森から生まれる精油は、これまで利用されなかった間伐材から作られています。日本の森は、実は間伐などの手入れをしなければ死んでしまう森がほとんど。微力ではありますが、こんな形で日本のものをゆるく取り入れつつ、日本の眠れる自然の資源を再評価、共存できたらと思っています。

セラピスト8月号の「連載 人と自然をつなぐ、日本産精油」では、稲本正さん(日本産天然精油連絡協議会専務理事)がゲストにジャーナリストの野中ともよさんを迎え、そんな森の話をしながら、森のいのちと人のいのち、日本産精油の関わりを考察しています。ぜひ、ご覧ください!

-
/ /

おすすめ記事

久保浩子氏リンパドレナージュc

【特別連載】優しくさすってタッチ「免疫力を高めるセルフリンパドレナージュ」 オリエンタル・アロマセラピー・カレッジ副校長 久保浩子(アロマセラピスト、薬剤師、医学博士)

新型ウイルスが世界中で猛威を振ふるい、先が見えない異常事態が続き不安に感じている方も多くいらっしゃると思います。 ウイル …
no image

いろんな夏バテ対策。

こんにちは〜。 セラピスト編集部のHです。 いきなりですが、夏バテです。 夏バテ…。 夏バテ。 こんなときは …

60の国と地域が参加する技能オリンピック「技能五輪国際大会」に、西村彩和子選手が出場!

2019年8月22日(木)〜27日(火)に開催の「技能五輪国際大会 ロシア連邦・カザン大会」ビューティーセラピー職種(エ …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD