いわさきちひろさんに感動

投稿日:2017年7月21日

こんにちは~。

セラピスト編集部です。

最近、無印良品の「揚げぎんなん」にはまっています。

おいしすぎる・・・。

先日、画家のいわさきちひろさんの美術館に行ってきました。

「窓ぎわのトットちゃん」の挿絵などで知られるいわさきさんの絵ですが、

やさしい雰囲気に癒されました。

全然、彼女について知らなかった私ですが、

あまりにもいわさきさんのおっしゃっていたことが素敵だったので、

ここに紹介したいと思います。

20170721_h_1.jpg

〜途中まで略〜

「若かったころ、たのしく遊んでいながら、ふと空しさが風のように
心をよぎっていくことがありました。

親からちゃんと愛されているのに、親たちの小さな欠点が見えて
ゆるせなかったこともありました。

いま私はちょうど逆の立場になって、私の若いときによく似た
欠点だらけの息子を愛し、めんどうな夫がたいせつで、
半身不随の病気の母にできるだけのことをしたいのです。

これはきっと私が自分の力でこの世をわたっていく大人になった
せいだと思うのです。
大人というものはどんなに苦労が多くても、
自分のほうから人を愛していける人間になることなんだと思います。」

優しい笑顔に、心の強さ、あたたかさ。

成熟とは、こういうことだなあと感じました。

こんな素敵な女性になれるよう、がんばりたいと思った一日でした。

ではではまた〜。

編集部H

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