
「ビジネスにおいて何よりも大切なのは“人間関係”です。私のスタイルは、実際に海外へ出向き、信頼できるホールセラー(卸業者)と強固な信頼関係を築くことです。“本物か偽物かは関係なく、売れれば良い”と考える業者と組んでしまっては、そのお店の信用に関わります」
こう語るのは、長野県内で「天然石と自然療法の店」を展開する中島由美子さんです。
中島さんは海外から天然石を直接輸入し、卸売り・販売業を35年営んできました。
最初の5年間はバックパッカーとしてアジア各国を放浪しながら、買い集めた天然石やアクセサリーを国内のさまざまな店舗に卸していました。その後、店を構えて30年が経ち、現在は長野県の飯田、伊那、松本、諏訪で「天然石と自然療法の店」を展開しています。

現在発売中の「セラピスト8月号」では、「天然石特集」を掲載しています。

天然石の産地や種類は多岐にわたります。
そのため、エンドユーザーに提供するための買い付けや仕入れの方法は、どのようにすれば良いのでしょうか。
中島さんは、国内問屋の活用から海外への直接買い付け、そして海外通販に潜むリスクまで、さらにはプロが実践する信頼できる業者との関係構築の仕方などについて、「卸・販売の“プロ”が教える! 天然石の買い方、見分け方」の記事を綴っています。

中島さんは、これから天然石業界へ参入される方に向けて、石の仕入れ方法を難易度の低い順に以下のように紹介しています。
①天然・人工の表示が徹底されている国内問屋から仕入れる。
②日本国内で開催される、海外問屋も出展するジュエリーショーなどのイベントで仕入れる。
③ある程度の語学力、交渉力、目利きに自信があれば、通販(オンライン)の海外問屋から仕入れる。
④語学力、行動力、交渉力、目利きのすべてに自信があるなら、海外の天然石問屋を直接訪れてビジネスプライスで仕入れる。
また、信頼できるホールセラーと強固な信頼関係を築く上での注意点として、「偽物は絶対に扱わない、自分も石が好きで商品に愛があるという職人肌の業者と付き合っていれば、コロナ禍のような不測の事態に陥っても、変わらず確かな商品を日本へ届けてくれます」とも言います。
本誌の記事では、石の選び方から浄化法まで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください!
編集部I















