シルバーウィークは胃カメラしてきました 〜セラピストの皆さんは“自分メンテナンス”できていますか?〜

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こんにちは、編集部Tです。
シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか? 「Go To キャンペーン」の影響もあり、あちこちの観光地がかなりの人出で賑わったとニュースでも報じられていましたね。急に涼しく秋めいて、行楽気分が盛り上がらざるを得ない4連休……私の連休初日は胃カメラからのスタートでした(’o’ ;)。。。健康診断の項目に含まれているバリウム検査がどうも苦手で(検査後の下剤服用のせいか、冷や汗ものの腹痛が数日間おさまらず完全にトラウマになりまして)、毎年オプションの内視鏡検査に変更してもらっているのです。

今回で胃カメラは3度目でしたが、実は結構好きなんです! 鼻から入れてもらうため、不快感が少ないというのもあると思います。喉から食道、胃、十二指腸へと進んでいく様子が内側から分かるのは、奇妙な感覚ながら面白いです。病院によってはリアルタイムで映像を見せてもらえたこともあるのですが、自分の身体の中をLIVEで覗けるのは感動ものですね! 医療技術ってすごい。この日は全部終わった後に録画映像を見ながら先生が説明してくださったのですが、「胃カメラ受けるのすごく上手ですね!」と4、5回誉められ、嬉しいような複雑な気持ちになりました(笑)。
実は、私は胃のなかに「迷入膵(めいにゅうすい)」があります。前回の健康診断で見つかったのですが、読んで字のごとく、胎児の内臓がつくられる際に、膵臓の一部が全然関係ないところに迷い込み存在してしまう状態なのだとか。基本的には悪さをするものではないけど、定期的に経過観察しましょうと指導されていましたが、今回もちゃんと異常なしでした♪ 普段はあまり意識しない自分自身の内部を、こうして客観的に知りメンテナンスするのは大切なことだな〜と思いました。

さて、健康もそうですが、セラピストにとっても自分自身のメンテナンスはとても重要なものです。発売中の『セラピスト』10月号では、あの人気セラピスト・小林ケイさんが、他者の手を借りて自身のメンテナンスを行う方法について語ってくれました。「セラピストのための心身メンテナンス 小林ケイさんを支える3人のプロフェッショナルたち」記事では、実際にインテグレートヒーリング&音叉を使っての、エネルギーを整えるセッションの様子をご紹介しています。お客さまの心身に触れるセラピストだからこそ必要不可欠な情報が満載です!是非ご覧くださいね。
編集部T

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