子どもたちから学ぶ時。休日の、梅雨の合間のグラウンドにて。

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今年も梅雨の季節がやって来ました。

関東地方は、今日は朝から雨。

傘が手放せない日々が続きます。

 

今日は、プライベートの話題、雨の合間を縫って行われたサッカーの試合について。

そうです、久保選手の日本代表デビュー戦……ではなく、小学生のサッカー大会についてです(しかも、U-7のカテゴリーです!)。

 

15年ほど前から、休日を使って、地元サッカークラブの小学生たちを指導しています(お父さんコーチ、ですね)。

ここ数年、主に低学年の担当コーチを専任しているのですが、一昨日の土曜日に、ついこの間、小学生になったばかりの新1年生の大会がありました。

 

 

多少の経験はあるものの、ほとんどの選手が初めての公式戦です。

ルールは覚えられるかな??

味方のボールを奪ったりしないかな????

まさか、目指すゴールは間違えないよね!?

 

不安はありながらも会場入りし、大きな声で挨拶をしてピッチに向かいます。

ところが――

 

いざキックオフのホイッスルが鳴ると、ビックリするくらい戦う子どもたちばかり。

普段の練習の様子から、今年の1年生はガツガツしていて面白い!と思っていたのですが、初めての公式戦で、実力以上の激しい戦いを見せてくれました。

 

結果は銅メダル獲得!

やりましたね!!

 

子どもたちの特徴として、年齢が上がるに連れ、様々なことを覚え、無難なプレーをする傾向が見られることも。

しかし、サッカーをはじめたばかりの子どもたちは、とても無邪気に、そしてガムシャラにボールを追いかけ(味方のボールも奪い!)、戦い続けます。

 

その姿からは、高学年の選手だけでなく、大人の我々も見習うことがあるなあ、と思ってしまうこと、度々です。

 

今年の夏も、きっと猛暑になることが予想されますが、こまめな水分補給と休憩をとりながら、そして、子どもたちに教え教わりながら休日を過ごしたいと思います。

 

編集部I

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