日曜日の昼下がり、1杯のドリップコーヒーを求めて。

投稿日:

 こんにちは、編集部のSです。

 突然ですが、

この花、
何の花かご存知ですか?

 

 ・・・答えは、コーヒーの花です。

 先日、待ち合わせのついでに しばらくの間「行きたい」と思っていたカフェに立ち寄りました。
 そのお店の名前は「Mi Cafeto(ミ・カフェート)」(スペイン語で、「私のコーヒーの樹」という意味だとか。)

 東京都内に6店舗、都外にも3店舗あるらしいのですが、待ち合わせ場所に近かった表参道店に行ってきました。
表参道の喧噪から裏手へ逃れ、2〜3分歩けば 静かな住宅街(?)の中にそのカフェはありました。

 コーヒー豆の販売が中心なのか、壁にずらりと並べられたボトル入りのコーヒー豆が目に留まります。テラスと店内あわせて10席程度の座席も先客は2組だけ。
カウンターのほど近くの席を確保して、オーダーをしようとメニューを読むと、、、
1杯1,900円の「Premier Cru Café」を筆頭に、目の前で1杯ずつドリップする こだわりの「ドリップコーヒー」が頂けます。
(…エスプレッソだとか、ラテだとかは無しです。)

 1杯1,900円のコーヒーは、また今度の機会に譲り、この日は「Coffee Hunters」シリーズを選びました。
 そして、私は「ブラックコーヒー」があまり得意ではないので、別途ミルクも用意していただきました。

 淹れたてのブラックコーヒーを、まず 香りを楽しみ、味わい、カップの半分ほど飲んだところでミルクを足して、残り半分は カフェ・オ・レ にして頂きました。体質的にあまり得意ではないとはいえ、やっぱり ちゃんと淹れていただいたコーヒーは味わい深いものです。

 そして、ふと「コーヒーも、“有用植物”という意味でハーブであり、その独特の香りは アロマテラピー としても働きそうだな。」と思いました。

 コーヒーといえば、その代表的な薬理作用は「覚醒作用」でしょうか。神経の興奮を高め、タイミングが悪いと 夜眠れなくなります。

 神経の興奮といえば、発売中の『セラピスト6月号』では「「3つの自律神経」と「オキシトシン」が健やかさをつくる」と題して「ポリヴェーガル理論」を取り上げた企画を掲載。交感神経と2つの副交感神経にまつわる理論を津田真人さんが解説しています。

おすすめ記事

名鑑

【セラピスト名鑑】これまでセラピスト誌に登場した講師やセラピストを紹介しています。

セラピスト名鑑では、心身を癒し、美しくするために施術を行う人、またはセラピストを養成するための講師として活動しているセラ …
no image

東洋医学で体質チェック&セルフケア

東洋医学による症状の分析方法には、「八綱弁証」「五臓六腑弁証」「気血津液弁証」など、さまざまな方法があります。その中の1 …

新型コロナ対策に! セラピストたちの「無料動画」配信開始! リンパドレナージュ、アロマ、漢方で「免疫力」を高めよう!

世界各地で深刻な事態を招いている「新型コロナウイルス」。その予防法の1つとして、免疫力を高めるセルフケアが注目を集めてい …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD