PR受容と共感

投稿日:2014年7月25日

関東地方の梅雨が明けてから5日が経ち、毎日、暑い日が続いています。

140725ina.jpg

猛暑の屋外と冷房が利いた室内とでは温度差も大きく、体調を崩しがちの方が多いようです。

肉体的な疲れだけでなく、心の面でも疲弊していまい、ついついコミュニケーションが雑になってしまうことも……。

自戒の意味も含め、コミュニケーション・スキルの1つである「受容と共感」について、過去の取材ノートを振り返って綴りたいと思います。
セラピストのカウンセリングシーンを想定した解説になりますが、普段のコミュニケーションにも活かせることが多いですよ。

まず、受容的な姿勢のポイントとなるのは、うなずく、相づちを打つ、話の要点を確認する(「鏡返し」)、長い話は要約するなどで、これらは受容と共感につながる聴き方の基本になります。
聴くというと受身のイメージがありますが、決してそうではなく、これらの基本的なセオリーを用いながら、次の質問技法と上手に噛み合わせることによって、より積極的な聴き方ができるようになります。

セラピストの中には、うなずかない人や相づちを打たない人もいますし、鏡返しの技法や要約をほとんどされない人が多いという声も。

例えばサロンでは、セラピストが「どこがお疲れですか?」と聞きます。
お客さまの「首と背中です」の声に対して、「そうですか、分かりました」と返事をしてしまうと、話はそこで終わってしまいます。

そこで、「ああ、首がお疲れなんですね。そうですか、背中にかけてもお疲れだということですね。それはお辛いですね」と返すことにより、お客さまには凄く伝わったと感じます。

つまり、「はい、分かりました」ではなく、「○○ですよね」と相手の言ったことを復唱するだけで良いのです。
このように、共感的に応答されるだけでもお客さまはとても安心し、自分の辛さを分かってくれる良いセラピストだと判断するかもしれませんね。

いかがでしょうか?
サロンワークの時だけに限らず、普段の会話でも、大いに活用してみてはいかがでしょうか?

稲村

おすすめ記事

セラピスト編集部ブログ頭痛1

「朝起きた時から頭が痛い……」―この時季の頭痛を和らげるにはどこを揉む?―

 こんにちは。編集部のMBです。  東京はやっと梅雨らしい毎日になってきました。今日は朝から雨。そして、私は朝から頭痛で …
南アフリカでは国家資格のセラピューティック・リフレクソロジー創始者 インガ・ドーガン来日

南アフリカでは国家資格のセラピューティック・リフレクソロジー」創始者 インガ・ドーガン氏来日!

2019年9月、南アフリカよりインガ・ドーガンが来日し「セラピューティック・リフレクソロジー」の2日間のセミナーが開催さ …
no image

素敵な読者プレゼント

こんにちは、編集部の岩名です。 毎日、オリンピックで盛り上がり寝不足気味の方も多いのではないでしょうか? 私は睡魔に襲わ …

新刊&新作DVD