あなたの生理も楽になる!? 身体のサインを読み解こう

投稿日:2021年10月13日

こんにちは編集部Tです。
突然ですが皆さんは生理、大変ですか?「生理」と一言で言っても、抱える悩みは実にさまざま。生理痛に、最近よく聞くようになったPMS(月経前症候群)、肌荒れ、お腹の不調、眠気の増大、それから出血量に伴う貧血なんかもそうですよね。女性の皆様、お疲れ様です、、、

幸い私の場合PMSはさほどでもないのですが、コンスタントに生理痛が重たいタイプでした。もう何でしょうね、あの痛みは(;^ω^)。。。一番ひどい時期には立ち上がることも出来ないほどで、途方に暮れたものです。(30代になり検診でいくつか子宮筋腫が見つかったのを機に勧められた「低容量ピル」のお陰もあり、今は本当に楽になったと実感しています)
生理のお悩みは個人差が大きく、生まれつきの体質や生活習慣(あるいは病気が原因の場合も)など、女性が100人いたら100通りのつらさを抱えていると言えるでしょう。

現在発売中の、安部雅道(あべまさみち)先生の著書『体の声を聞くことで生理が楽になる』では、東洋医学の視点で、生理を楽にする方法を指南しています。がまんしない、努力しない、自分に優しい生活をするだけで症状が改善されるのだとか。たとえば「どうしても甘いものが食べたい!」「今日はお酒が飲みたい!」なんて感じる日もありますよね?(私はめちゃめちゃあります) それは自分の心と身体が、何かしら今の状態を教えてくれているサインなんです。そのサインに気づき、仕組みを理解することで、対処方法も自然と見えてきます。
たとえば「甘いものが食べたい」のは、緊張していたり頑張っているときで、身体が「緩みたい」と感じているときなのだとか。

東洋医学的な身体のリズム、生理の捉え方を学び、自分で自分の身体の声を聞くメソッドが身につく1冊! つらい症状にお悩みの方、薬にあんまり頼りたくない方、それからクライアントにそういうお悩みが多いという方は手に取ってみてください。

>>>試し読みする

著者:安部雅道さん
2008年、北海道に風の音治療院を開院。東洋医学、マクロビオティックを合わせた統合治療をベースにした治療やセルフケアについての指導を行っている。「女性の生理」に向き合い、研究、指導(セミナーや勉強会)のほか、生理アプリ「生理と仲良くなるアプリ」の開発も。

ちなみに『セラピスト10月号』では、アロマセラピストで東洋医学にも親しむ小林ケイ先生と阿部先生による対談<東洋医学でみる「心と身体の整え方」>も掲載中です。自分の心身が求めるものや女性の身体リズムについて、じっくり語り合っています。欲求別の心身状態の解説もあるので、こちらもお見逃しなく!

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