心と身体は一体である。だからこそ大切な、セラピーとヒーリング

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「病は気から」「身心一如」のような、心と身体が一体であることを表す言葉がいくつかあります。

前者は、病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなる。つまり、精神的な状態が身体の健康に大きな影響を与えるという意味で、後者は、心と身体が1つで切り離せない関係にあるという考え方を表す言葉です。

似たような言葉に、「一心同体」「渾然一体」「不離一体」などがありますが、これらはいずれも心と身体は独立しているのではなく、相互に影響し合い、一体であることを示しています。

先日、国際中医師で薬膳料理研究家の小池美枝先生にお会いしました。

先生の経歴を伺うと、まず外資系企業に勤め、PR&ブランディングの職を25年経験し、多数のPRイベントや海外へのプレスツアー、海外出張など、食やホスピタリティに関わる数多くの仕事をこなし、渡航歴は100回を超えるといいます(特にフランス渡航は60回超え!)。
この経験が、現在の講師活動に活かされていて、とても話が面白いのです(そして“ため”になる!)。

こうした海外渡航による食文化経験と、インターナショナルな経験、さらに中医師であること、そして大好きな自然とお茶を融合させて、人が幸せになるためのウェルネスのためのメソッド”Yakuzen retreat® for peace of mind”を立ち上げます。
主に、ウェルネスライフ、ウェルネスツーリズムのプロデューサーとして、「ウェルネスリトリート」「学び」「お茶の時間」などで、人を幸せにする活動をしているのです。

さらに、先生独自のボーダーレスな料理、オリジナル薬膳「mie’s art kitchen」は、食べた人を極上の癒しへと誘います。

このような経歴を持つ小池先生ですが、実はヒーリングも施すそうなのです。

中医師・薬膳料理研究家として、健康の大切さを伝えている小池先生は、その過程で、人が持つ「治る力」、つまり「自然治癒力」を高めることを大切にしています。
人には、自分で自分を「治す力」を持っています。でも、その「力」を発揮するためには、個々の心の持ちようがとても大切だといいます。
魂レベルの意識を「治らない」から「治る」に変えるために、「治そう」と思う心を養うために、ヒーリングも行っているのですね。

人が持つ「治る力」、つまり「自然治癒力」を高めるための「身心一如のアプローチ」が、私たちを「真の健康」へと導いてくれるでしょう。

編集部I

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