「本日、土用 丑の日」鰻の“旬”は 冬 だとか…売り方の工夫で、夏の“人気メニュー”に

投稿日:2019年7月20日

 こんにちは、編集部のSです。

 梅雨らしく雨の多い(日照時間の少ない)今年の7月ですが、なんだかんだ暑い日も増えてきました。暑さが苦手な私は「今年の夏は暑くなくて助かるなぁ」などと思っていましたが、そのまま夏が終わる なんて事はないのでしょう。。。

 今日(2019年7月20日)は、「(夏の)土用の入り」です。そして来週の土曜日(7月27日)は、「土用 丑の日」です。「土用 丑の日」といえば『鰻』ですよね。皆様は、『鰻』食べますか?

鰻

 “旬”の発想から見れば、鰻の旬は「秋〜冬」で 冬眠に入る直前の栄養(脂肪)を蓄えたタイミングなのですが、日本では旬とはほど遠い 夏の「土用 丑の日」用が売上のピークなのだとか。これは、江戸時代に平賀源内さんが広告戦略としてヒットさせたのがはじまりと言われています。“売り方”の工夫で、旬ではない食材がこんなにも売れるようになるんですね。
(…「旬ではない」とはいっても、「暑い季節を乗り切るために栄養価の高いものを食べる」というコトについては理にかなっていますし、実際には、一般的に食べられる鰻の多くは「養殖もの」ですので、販売時期に合わせて育てている関係上、「土用 丑の日が旬の盛り」と言えなくもないのかもしれませんが。。。)

平賀源内

 そして、私もそんな広告戦略にハマって 今年も食べてしまうのでしょう。

 さて、“売り方”といえば、発売中の「セラピスト8月号」では、第2特集で「人気メニュー50選」を紹介しています。この特集の中で人気メニューの“売り方”についても解説しています。どんな工夫をすれば客単価を上げていくことができるのか、参考にしてみて下さい。

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