PRココロに触れるマッサージ、エサレンマッサージ。

投稿日:2017年8月18日

先日、エサレンマッサージを受けてきました。

エサレンマッサージとは、
その名のとおり、
アメリカのカリフォルニアにある
エサレン研究所で生まれたマッサージのこと。

解剖生理学に基づいた的確な技術はもちろん、
施術時のセラピストの意識に重きを置いた教育などが特長です。

また、カラダのつながりを感じられるような長いロングストロークは、
カリフォルニアの海の波をイメージさせるような
ゆったりとしたリズム。
カラダだけではなく、ココロもほぐれていく、それがエサレンマッサージです。

20170818_h_1.jpg

そう、皆さん、マッサージというと、
「肩凝りを治す」「疲れをほぐす」ものだとお考えでしょうか?

実はマッサージはそれだけではなく、
「施術を受けることで、自分のココロやカラダに気づく」
ということも、大きな効果であると言われています。

ボディワークといわれる類のセラピーは、その意味合いが強く、
エサレンは、「ココロに触れるマッサージ」の代表格であるという位置づけをされています(たぶん)。

「うそだろ〜」と思うかもしれませんが、
数々の取材や体験を通して、
「それは実際にあるものだ」と私自身は感じています。

そんなわけで、7月の土曜、
東京の「アンリミテッド代官山」さんに、
施術を受けに行ったのですが…。
す、すごかった…。。。

ボディのみのコースを選択し、
オイルマッサージで、ゆっくりゆっくりほぐしていただいた90分、
とくに何も言っていないのに、
「そう、ココ!ココ!」という箇所ばかり、
ほぐしてくれているのです。

「ココ!」のピンポイント加減がすごく…。

そもそもエサレンは、オーダーメイドのマッサージのため、
決まった手順は無く、
無数の手技を用いて、その人に合った施術をしていきます。

一般的なアロマトリートメントであれば、
背部の下から上にかけて、
ゆーーっくりとエフルラージュという感じで
スタートしますよね。

それが、今回の私の場合、
背部の上部、中部くらいから、
施術の手が交差するような感じでマッサージ開始。

「うわ!こんな始まり方、今までない!」
と心の中で思ったのですが、
実際ココチがよい……。。

意識はびっくり、
しかしカラダは喜んでいる。

そんな状態で、施術がすすんでいき、
「ラスト10分くらい」となったとき、
ふっと自分の中に、変化が起きました。

「そう、ココ、ココ〜」という
気持ちのよい状態が続いているにもかかわらず、
アタマの中では、
「マッサージが終わったら、これをやって、仕事のメールをして、あの人がこうで…」と
マッサージ中に考えがグルグルしていたのですが、

“あーー、このムダな、意味のない考え、もう要らない!!”
という思いが強烈に湧き上がりました。

リラックスしたカラダから
「いいね〜、ラクだね、もっとラクになりたいな〜」という
感覚がばんばん来ているにもかかわらず、
アタマは「仕事、忙しい、いろいろこなさなくちゃ!」と無視。

それに対して、カラダが「いい加減にして!今に集中して!」と、訴えてきた感じでした。

まさしく、”カラダの声”、というか。

エサレンは、「瞑想的なマッサージ」とも言われていますが、
その意味を体験として、少しだけつかんだような。
超主観的です、ごめんなさい。

施術後、セラピストの石原純子さんに、
そんな感覚があった、ということをお伝えさせていただいたところ、

「エサレンマッサージは、
セラピストが自立した状態で、徹底的に相手に寄り添うので、
依存される心配がなく、また孤独になることもなく、
“安心して独りになっていられる”んですよね。

人って、独りになることを恐れるけれど、
エサレンは、受け手とセラピスト2人になるのではなくて、
受け手の方が安心して、自分自身と向かい合えるもの。
私はその感覚がとっても大好きなんです」
とおっしゃっていました。

たかがマッサージで、と感じるかもしれません。
でも、あるカウンセラーさんに会った瞬間、初対面にもかかわらず、ほっとして涙が出たり。
逆にセラピストさんが良い人なはずなのに、カラダが緊張しっぱなしだったり。

施術者のありようが、如実に結果として表れる。
受け手の状態ももちろん。

石原さんに健やかなたたずまいを感じ、
安心して施術を受けられたからこそ、
今回、こんな感じを味わえたのだろうなあと思います。
本当に、カラダって、そしてココロって面白い。
マッサージって面白い!

マッサージで、ココロも変えることができる。
その新しい可能性を、みんなが知ったら、もっと元気な人が増えるはず。
(ちなみに、心理の世界でも、思考ではなく、
身体感覚を使ったほうが、ココロを変えやすいと言われているそうです)

セラピーに関わる者の1人として、これからも、それを伝えていきたいと思いました。

石原さん、ありがとうございました!

ではではまた〜。

編集部H

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