マタニティケアについて

投稿日:2014年11月21日

こんにちは!
セラピスト編集部のウツギです。

最近めっきり寒くなって、朝起きるのも辛くなってきましたね。
乾燥が酷いので、我が家では新しい加湿器を購入。
その新人くんがフル稼働しております。

さて、さて、
最近、弊社の新刊でアネルズあづささんの
「マタニティアロマセラピー コンプリートブック」を読みました。

20141121_utsugi.jpg

マタニティアロマには以前から興味があったのですが、
最近まであまり香りを嗅ぐ気が起こらず
「これが治まったら…」と先延ばしにしていたのです。

本を読み始めると、精油のことやトリートメント、解剖生理、ベビーケアと
知りたいと思っていたことが盛り沢山だったので、
流れるように読み切ることができました。

この本を読んでまず思ったことは、
「わたし、自分の身体のことを何も知らないじゃん!」でした。
定期的に病院に通っているとはいえ、実際に自分の身体が
どのように変化しているのか、また自分が抱えているトラブルが
どんなものなのか、とてもぼんやりとしか考えていませんでした。

反省。

特に、マタニティの解剖生理学の部分では
子宮や卵巣の病気から分娩についてまで詳しく説明されていて、
これからの心構えにもなりました。

一番の収穫は、自分の身体の状態を具体的に知ることで、
トラブルを厄介者とせずに自分の一部であることを認めよう
という気持ちが芽生えたことです。

以前は、「嫌だな、怖いな…あまり考えないようにしよう」と
思っていたのですが、
今では、「お互い大変だよね」と思うようになりました。

これからは、香りを楽しみながら
メインイベントに向けて自分のコンディションを整えていこうと思います。

では、また!

おすすめ記事

アロマテラピーの第一人者、宮川明子さんが「僧侶」に!?

日本におけるアロマテラピーの歴史は、まだそれほど長くはありません。 1980年代頃からアロマの書籍が出始めてはいますが、 …

美しくなる食事療法Vol.2「食の資格の取り方、使い方」連動記事

食の資格・検定は、ここ10年で急激に増加し、さまざまなニーズに合わせて多様化しています。 その要因として、私たちを取り巻 …
no image

セラピスト8月号、大橋マキさんが伝える、アロマの魅力と無限の可能性

現在、全国の書店で発売中の「セラピスト8月号」。 その特別企画として、大橋マキさんによる、精油の香りを活用した様々な活動 …

新刊&新作DVD