“神様の宿る草”真菰がつむぐ、土地と人のつながり

投稿日:2025年1月2日

あけましておめでとうございます。新年2日目は、お家でゆっくり過ごしたり、これから初詣に行かれたりする方も多いのではないでしょうか。

ところで、神社のしめ縄に主に使われている植物が何かをご存知でしょうか?

しめ縄の多くは「稲わら」、「精麻」、「真菰」から作られます。そのうち「真菰(まこも)」は、出雲大社など歴史ある神社や格式ある神社で使用され、“神の宿る草”といわれてきました。

真菰は、古くから日本全国に生息しているイネ科の多年草植物です。薬草として、また、種子は真菰米として重宝されてきました。健康維持に欠かせないカリウムや葉酸、食物繊維などが含まれています。

また、『古事記』にすでに記述があり、なんと神様として登場しています。昔から大切にされてきた植物であることがわかります。神社・パワースポット巡りの人気などから、スピリチュアルに関心のある方々の間で注目が高まるとともに、土地の歴史と文化を記憶する「地域資源」としても見直されています。

和のフラワーエッセンスを考案したYOKOKOさんによると、「真菰は、しがらみを外し本来あるべきところに戻してくれるエッセンス。若々しい感覚も取り戻してくれます」とのこと。

また、1月7日発売の「セラピスト2月号」では、「和のフラワーエッセンスで“なりたい私”を実現 花音セラピー」企画の中に、真菰のフラワーエッセンスのお話が出てきます!ぜひ、お楽しみに!

編集部M

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