セラピストの働き方が多様化し、 “コラボ”で収益アップ!

投稿日:

コロナ禍でセラピストの働き方も多様化していますが、この春、サロン開業を始めた人の数は、意外に多いようです。ただし、従来のようにセラピーだけを提供するのではなく、異業種とのコラボによりお客さまの“行き来”を増やす働き方と言いましょうか。
例えば、サロンで施術を行うAさんの場合。お客さまとの接点は、施術を受けに来る方のみとなります。
一方、施術だけでなく、マンツーマンレッスンのスクールも開いているBさんの場合は、スクールに学びに来た生徒さんが施術の予約をしたり、サロンに来たお客さまが、それをきっかけにスクールに学びに来るという、お客さま(生徒さん)の“行き来”が生まれます。
またCさんの場合は、サロン&スクールに加えてアロマやハーブのクラフトを作り、オンラインで販売したり、イベントに参加してブース販売をしているため、さらにお客さまの“行き来”が増えます。
そして冒頭で述べた、異業種とのコラボをしているDさんのケース。彼女の場合、自身が行っているハンドメイドの講座を、異業種(占い師・似顔絵スクールの講師等々)の方と同時開催し、お互いのお客さまの“行き来”を実現させています。

こうして何通りもの“行き来”を生み出すことで、集客が随分楽になり、リピーターさんも増えたそうです。
コロナ禍で様々なプランを練り、実行し、成功しているセラピストたち。こうした成功体験を、セラピスト本誌でも様々紹介しています。

編集部I

おすすめ記事

「心身相関からのケアとは何か?」を探る2日間。上智大学と共催で「日本ソマティック心理学協会」大会が開催!

 10月6日(土)、7日(日)の両日、「ケアとソーマ~心と体からの癒しを探る~」をテーマに、日本ソマティック心理学協会の …
門松+ねずみ

今日は、2020年の仕事始めでした。でも、「正月」って3日まで?、7日まで?、15日まで?、31日まで?

2020年 皆様の“お正月”は、いつまでですか?...「第2回 アロマ&ハーブ クラフトコンテスト」応募締切りは、『20 …

セラピスト2月号特集「リフレクソロジー最前線」より

現在発売中の「セラピスト2月号」。 第2特集では、「リフレクソロジー最前線」を紹介しています。 「サロンでのリラクゼーシ …

新刊&新作DVD