【体験会レポート】施術幅を広げる温熱機器・ヒートファジー

エステティシャン、鍼灸師、ネイリストーー
さまざまな施術者が注目！ 現場導入に向けた実感と可能性とは？

2025年5月某日、都内で開催された「極上の温熱機器・ヒートファジー無料体験会」に参加しました（主催：株式会社アリープ）。今回の体験会は、サロン、整体院、美容室などで日々施術に携わる専門家を対象とし、最新の温熱機器の効果を実際に体感しながら、現場での活用方法を学べる機会となっていました。

>>> 詳しい性能と、サロンで活用するメリットをチェックする！ <<<

本体験会で紹介されたのは、深部加温を可能にする遠赤外線×テラヘルツ波放出の温熱機器・ヒートファジー。従来の熱伝導機器とは異なり、体表面だけでなくリンパや筋肉の深部にまでじっくり熱を届けることを目的とした設計がされており、冷え性やむくみ、可動域改善など幅広い悩みにアプローチできるとのこと。特に「施術前の筋肉弛緩」や「手技と組み合わせた施術での変化増幅」にフォーカスが当てられていました。

業態別の導入メリットも具体的に示され、参加者の多くが頷く様子が見て取れました。エステサロンの一例では、通常は顔に直接触れづらいピーリングのダウンタイムにも、頭部（ヘッド）への機器活用だけで、フェイシャルの引き上げを実感いただけるなど、既存のメニューを活かしたまま満足度を引き上げられるというわけです。
また、短時間の使用でも体感が得られるため、リピート率の向上や物販との組み合わせ提案など、経営面でもプラスに働いているという事例も紹介されました。

お待ちかねの実演では、各参加者が冷えや膝の痛みなどのお悩み部位を伝え、セラピストによる施術デモが行われました。機器の特徴として、温度調整や圧の掛け具合が非常に簡単で、クライアントの状態に合わせて柔軟に運用できる点が印象的でした。

特に注目したのは、手技の効果を底上げする補助機器としての有用性です。例えば膝の痛みへのアプローチの中で、下半身のリンパの滞りをほぐすために、数分間鼠径リンパに押し当てる場面が。通常リンパが詰まっている方であれば、特に鼠径部をほぐすアプローチには相当の痛みを伴います。しかし機器による温熱刺激で筋肉が緩みリンパが流れ出すことで、膝ケアに必要な箇所への手技の入り方がスムーズになり、結果的に施術効果の向上が期待できます。

また、施術者の負担軽減にもつながる点は非常に魅力的でした。実演者も「施術をする側の私自身も遠赤外線効果で温まり、終わった後は大抵汗ばんでいます」と、その驚きの効果を語っていました。

さらに、参加者同士で相モデルになり、実際に使い勝手を自由に体験する場面もありました。私自身もヘッドと首周辺に使用していただきましたが、わずか5分程度の照射で身体が芯から温まり、じんわりと手汗を感じる感覚がありました。仕事柄デスクワークが多く慢性的な肩凝り頭痛に悩まされているのが楽になるとともに、首の可動域が自然と広がったのには驚きました。

参加者からは、「直接深部を温める機器と鍼治療を組み合わせることで、より効果が出せるのではと思って（鍼灸師）」「元々キリ（アーユルヴェーダの温熱ハーブボール）も使用していたが、使用ハーブの費用などを考えると、コスト面と使い勝手の良さが魅力的（施術者）」「最近は冷え性の女性が多く、指先が冷たいとジェルネイルの落ちが悪くタイパにも影響する。先日展示会でヒートファジーを試して、もう一度しっかり試したいと思い今日は参加した（ネイリスト）」といった実践的な声も。

また使用感として、「セラミック（陶器）で触れているとは思えない！ 何も知らずに指だと言われれば、多分分からない」「ヘッドが硬くなっていたようで、初めは少し痛かったけれど、ただ1.2分押し当ててじんわり気持ち良く感じているだけで、気付いたらグリグリと動かされても全然痛くなくなった！」など、驚きの声が多く上がった。

運用面においては、1人でも容易に設置・使用でき、衛生管理も簡単で、導入のハードルは低めと感じました。価格帯についても、ハンディタイプはまずお手頃で、少し価格帯の上がるプロ仕様（4つのプローブが付属され、より幅広い部位に効率的にアプローチが可能になる）の「全身&腸温活　ハイブリッド温熱機器 ヒートファジーUK」であっても、耐用年数や効果、施術満足度を考慮すると、十分な費用対効果があると感じます。
猛暑と冷房の寒暖差で、体温調整が難しくなるこれからのシーズンにふさわしい、深部からの不調改善、自律神経改善を叶える逸品でした。

取材・文◎セラピスト編集部

なお、ここまで読み進めていただき
「実際の機能や使用感が気になる……！」
という方は、
是非こちらのリンクよりご確認ください
　↓　↓　↓

>>> 購入、ご相談はこちらから <<<