PR英国IFPAウェブカンファレンス「新世代のアロマセラピー」開催

投稿日:2020年11月9日

2020年8月17日~31日、英国IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)主催のウェブカンファレンスが開催。日英2つの言語で開催された初の大規模なアロマセラピーのウェブカンファレンスに、世界30ヶ国から350名以上が参加した。

国際医療福祉大学の佐藤忠章氏は、講演「かおり成分の吸入がもたらす効果」の中で、医療現場でアロマセラピーを活用するために必要と言われるプラセボを排除し、作用機序を明確にした方法による精油の科学的効果の検証を紹介した。 東北大学の大場健太郎氏は、講演「懐かしい香りを用いた回想の脳メカニズム」の中で、香りを嗅ぎながらMRIを撮るという画期的な手法により、懐かしい香りと記憶や感情のメカニズムを紹介し、認知症の緩和に香りが大いに役立つ可能性を示した。

また、アロマセラピストで僧侶の中村智美氏は、講演「患者のスピリチュアルペインに寄り添うアロマセラピストの可能性」の中で、患者に寄り添うための「心と心の対話」に、仏教の「ともに生きる」姿勢を取り入れた事例を取り上げた。 アロマセラピストのデブラ・マカダム氏は、講演「小児・若年者におけるメンタルヘルス問題へのアロマセラピー」において、従来のカウンセリングにアロマセラピーを組み合わせた方法による小児・若年者の精神的な問題についての症例が報告された。

Debra Macadamセラピスト編集部

アロマセラピストのデブラ・マカダム氏

アロマセラピストでコスメティックフォーミュレーターのコーリーン・クイン氏は、講演「アロマセラピーの植物化学に基づくマスターブレンディング」において、心身に有効な精油ブレンディングを行うための化学に基づく手法を紹介。 「新世代のアロマセラピー」というテーマに相応しい、科学的、且つホリスティックな内容のカンファレンスであった。

Colleenセラピスト編集部

アロマセラピストでコスメティックフォーミュレーターのコーリーン・クイン氏

 

IFPAでは、今後も日本国内の勉強会やイベントなどを開催予定である。

◆IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟
https://japan.ifparoma.org/

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