ブームから十数年。今もなお、盛んに研究されている「リフレクソロジー」の奥深さ。

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20世紀の終わりから21世紀初頭にかけて、日本で一気に有名になった「リフレクソロジー」。駅前のサロンで施術を受けたり、スクールに通う人たちが増加し、リフレクソロジストの資格を取得する人も増えていきました。セラピスト本誌でも度々特集を組み、様々な切り口で紹介しました。

現在、ブームと呼ばれる現象は落ち着いてはいるものの、世界中でリフレクソロジーの研究と実践は絶えることなく盛んに行われています。その象徴と言えるのが、国際リフレクソロジスト協議会が主催している「世界リフレクソロジーカンファレンス」です。

セラピスト本誌でも、日本のリフレクソロジーの第一人者である荻野麻里さんが毎回世界大会に参加し、記事を寄稿しています(現在発売中の12月号では、9月にアメリカアラスカ州で行われた大会をレポート)。

そこで行われたレクチャーや実技をザッと並べてみるだけでも、実に興味深い大会であることが分かります。

「動物のためのリフレクソロジー」

「アーユルヴェーダ・リフレクソロジー」

「ストラクチュラル・リフレクソロジー」

「ストレスとトラウマのためのリフレクソロジー」

なお、現在編集中の20202月号(1月7日発売)の特集は、「フットセラピー」です。今後「フットセラピー」は、どのように発展していくのか? これからの時代に望まれる、様々なメソッドを紹介いたします。乞うご期待下さい!

編集部I

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