猫は先生。

投稿日:

こんにちは。
セラピスト編集部のはんざわです。

先日、セラピスト10月号が発売になりました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
<(_ _)>

今回も、腸セラピー、ワークショップの特集や、
メディカルアロマ、サロン経営、足裏分析、北海道の精油の生産現場のレポートなど盛りだくさんです。
手に持ってもらえたらうれしいです。

で、話は変わり、先月、猫の写真展(@渋谷ヒカリエ)を見てきました。
言わずとしれた、大人気の動物写真家、岩合光昭さんの展覧会です。

130918.jpg

(↑会場入口前の柱)

当然のことながら、展覧会は猫、猫、猫、猫、猫づくし。
猫好きと思われる方々が群れを成していました。

私の人生の野望に、「猫と暮らす」があります。
さっさと飼えばいいのですが、一人暮らしの諸事情でその野望は果たせておらず、
こういったもので、その思いを発散しています。

猫もの映画も好きで、「猫」がキーワードになっていると、つい見てしまいます。
ベスト猫映画は、ロシア映画の「こねこ」。
ある一般家庭で飼われていた子猫が、ふとした弾みで家の外に出てしまい、迷子になってしまう物語です。
劇中では、フリーターの青年に飼われている10何匹の猫が出てきたりして、
たくさんの猫が楽しめます。
猫のなわとびとか(虐待ではありません)、めったに見られないものが見られるだけでなく、
映画としても、映像がきれいで登場人物も魅力的。
猫好きでなくても見られる、おすすめ映画です。

ちなみに「トイレット」という荻上直子さん監督の日本映画では、
「センセー」と名付けられた、猫が出てきます。
名付けの由来は、「猫は先生」。
すっごく分かります。その気持ち。

マイペースで素直ですばらしい。
自分が好きにしつつ、周りも癒す。
猫はまさに畏怖すべき「先生」です。

セラピストさんは、猫派が多いのか、犬派が多いのか分からないのですが、
犬的セラピストマインドは、比較的イメージできても、
猫的セラピストマインドは、なかなか持てない気がします。
猫的セラピストマインドは高度なテクニックな気がします。

一人だけ、猫的セラピストマインドを持っている知人がいますが、
ちっとも周りのことを気にしないその姿勢に、会う度に癒されます。
こんな風になれるなんて、たぶん一生無理だなと、いつも悟ります。

そんなわけで、猫でも大丈夫なアロマが開発されるのを、心から願っています。
意味不明なブログですみません。

ではではまた〜。

おすすめ記事

もっと知りたくなる!私たちの心・身体・魂を震わせる「音」の世界を体感してみましょう

こんにちは、編集部Tです。 昨日は健康診断を受けてきました〜。最初に受けたのが聴力検査だったのですが(ヘッドフォンを付け …

古武術?日本の伝統療法? 「腱引き」が凄いらしい(後編)

古武術に由来する日本の伝統療法「腱引き」の魅力を紹介していたところ、熱が入り過ぎ、思わず長文になってしまったので、記事を …

自宅サロン開業をサポートする “家族の力”

今日は朝から曇り空で気温も低く、西日本を中心に今季最強の寒波が流れ込んできました。暦の上では春ですが(今年は2月3日が「 …

新刊&新作DVD