心の扉を開く

投稿日:2018年2月9日

こんにちは〜。
セラピスト編集部のHです。

 

はやくも2月。
あまりの寒さに珍しく風邪をひきました。
インフルエンザじゃなくて良かった〜!

 

昨年&一昨年の話です。
トランスフォーメーションゲームのファシリテーターであり、
80歳を越えるセラピスト、広瀬尚子さんとお会いしたとき、
こんなお話を聴く機会がありました。

 

フィンドホーンの日本窓口(?)のような役割を長年務めていらっしゃる広瀬さん。
フィンドホーンを創設したアイリーン・キャディさんの『心の扉を開く』(日本教文社刊)を
毎日、日課として、読んでいるのだそうです。

 

この本は、1日1ページ、365ページ分になっていて、
各ページに1つ、具体的な心がけや教えが書かれています。
順に読み進めてもいいし、パッと本を開いて、おみくじの言葉のように読んでもいい。
ロングセラーの名著なので、ご存じの方も多いかと。

 

で、数年前、広瀬さんがピースボートに乗船したときのこと。
船内でビブリオバトル(互いにおすすめの本を紹介し、どれが読みたいかを投票する)が開催され、
この本を一緒に乗船した方たちに紹介したそうです。

 

そのときーー、

 

20180209_h.jpg

 

「本のタイトルの『心の扉を開く』という言葉・・・。
それは他の人に対してハートを開く、という意味ではなくて、
“自分の内側に向かって、扉を開くということなのだ」

 

ふと、そう気づいたそうです。

 

なぜ、この話を私がブログに書いているかというと、
同じようなことを今月号の取材でも感じたからです。

 

例えば、今週の日本タッチ協会さんのインタビューでは、
「施術者の内なる意識が、タッチの質をどれほど変えるか」
という話に。

 

また、日本産精油の特集でも、
「自分が暮らしている地域で生息している精油こそが合う」、
つまりは、
「大事なものは外ではなく、”ここ”にある」という話に。

 

いろんなセラピストさんの実体験をお聴きし、
タッチングに限らず、アロマに限らず、どんな仕事、生き方に限らず、
「自分の内側」につながることが、いま、切実に求められていることを実感しました。

 

たしか、画家の奈良美智さんのアートブックに、
「自分の家に帰って、自分だけの絵を描く。でもそれは深い部分で誰かとつながっている」
というようなことが書かれていた記憶があるのですが、

 

アロマの使い方も、人への触れ方も、
どれだけ自分と深くつながっているか。
その深さが、誰かを癒す質になるんだろうなあ・・・と取材をしていて、感じました。
セラピストさんには当たり前な話かもですが、改めて。
というわけで、
次回は、タッチング研究の山口創先生が巻頭ページで登場します。
タッチケアのセラピストさんをまじえて、
“触れること”の奥深さをてんこもりでお届けします。

 

なんとか原稿書き上げられますように・・・。
ほんとすごい話だったので、ぜひ楽しみにしていてください(ぜひ4月号ご予約を)。

 

ではではまた〜。

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