女性ホルモンが元気になるいちばんの薬。

投稿日:2018年3月23日

こんにちは〜。
セラピスト編集部のHです。

桜が咲いたーーー!
うちの近くの桜は、半分咲いて、半分はまだ、みたいな傾向です。
今年は長く楽しめるといいな〜。

さてさて、今日は取材に行ってきました。

取材させていただいたのは、
女性ホルモンに特化したケアを行う、
烏山ますみさんです。

20180324_h_1.jpg
(施術をする烏山さん)

数年前、妊活が話題になり、
女性ホルモンも注目されたわけですが、
「一過性のものではなく、女性にとって永遠のテーマ」と
烏山さんはお話します。

何やら人間のからだというのは面白いもので、
「○○すれば、女性ホルモンが出る」といったシステム的、機械的な考えは
かえって逆効果な場合があるようです。

そうではなくて、

「楽しく過ごす」
「本能に忠実になる」
「自分らしく生きる」

20180324_h_2.jpg
(こんな感じ?)

こんなことが、女性ホルモンのめぐりをぐんぐんさせてくれるようです。

例えば、最近の20代女性。
美尻ブームなどもあり、筋トレをばりばりしていて、
体脂肪が10%を切る方もいるようです。

一見健康にとっても良さそうですが、
女性ホルモンの観点からすると、
「しなくていいですよ〜。それって男性性ですから…。」と烏山さん。
筋トレしすぎで、かえって生理が止まってしまうことさえあるようです。
しじゅう怠けて暮らしていてもOKなのだそうです(私です…)。

さらに別の方で言えば、
整体指導を行う奥谷まゆみさんの御本などでも

「良いからだをつくるには、ドキドキやちょっとの毒が大切」

みたいな話題が出たりしてます。

また、以前、助産師のたつのゆりこさんに取材させていただいたときも、
「身体に気をつけて過ぎている人のほうが、出産が重い傾向にある」
といった話を聞きました。

自己啓発書の本のここ数年のトレンドも、
ワクワクだったりしますし、
免疫力も、笑うとUPすると言われているので、
理にかなっているんでしょうね。
楽しいコトや好きなコトだと、
ちょっと大変なことが起きても、良いストレスに変わりますし。

20180324_h_3.jpg

身体に精通しているセラピストさんほど、
カップラーメンとかジャンクなもの、
または身体の歪みなども受け入れていることは、とても興味深いです。

「身体的にも善悪って無いのかもしれないな〜」と思うようなトピックでした。

次号、女性ホルモンフェイシャル、お楽しみに。

ではではまた〜。

おすすめ記事

奇跡の天然ミネラルで、冬の腸活!「Minelulu」キャンペーン開催中!

なんだか気持ちが沈む、身体が重くてだるい、お通じが滞りがち、太りやすくなった、抜け毛、ほてり、イライラなど、30代以降の …
no image

セラピスト10月号、南ドイツムルナウ発、チャクラ・フラワーエッセンス療法

現在、全国の書店で発売中の「セラピスト10月号」。 その特別企画として、ドイツでホメオパスとして活動する森Wenzel明 …

罪の意識が生まれないキャンディ?!

こんにちは。 9月7日発売の『セラピスト』10月号。 現在、編集作業は最後の山場を越えようかというところです。 今号も素 …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD