連日の猛暑にヘトヘト! 自分自身に、お客さまに、夏場の水分補給はどうしていますか

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こんにちは、編集部Tです。最近はこの暑さで熱中症がこわいので、極力まめに水分を摂るようにしています。自宅では冷蔵庫で冷やしていますが、会社にいるときは冷房もあり、毎回温かいものを淹れることが多いです。緑茶、ほうじ茶、ジャスミンティー、時々ルイボス……でもマスク着用が日常になってから、なんとなく摂取量が減ったかもしれません。みなさんはしっかり水分摂れていますか?

発売中の『セラピスト』8月号でも、夏を乗り切るヒントがいろいろ掲載されています。先日別のブログでも紹介した、川西加恵先生ご紹介の、クエン酸やミネラルたっぷりで夏の水分補給におすすめの“マジックドリンク”もその1つ。
他にも、管理栄養士・川上えりさんによる連載「セラピストのための“プラスの”栄養学」でも水分補給の大切さに触れています。今号のテーマは「脂肪燃焼を促し、『滞らない身体』に!」ということで、今話題のコロナ太りや身体のだるさ対策についてを解説。脂肪を溜め込まないことと、老廃物をしっかり流すことが肝要となり、特に後者では「うまく水分補給する秘訣は、朝起きてまず一杯の白湯を飲むこと。大量に汗をかくスポーツの現場では、真夏の練習後にスポーツドリンクの隣にスイカを切って配ることもあります」と川上さん。スイカにはもともと糖分、マグネシウム・カリウムなどのミネラルも含まれて居るため、そこに少しだけ塩を振り、運動で失った体内の水分を効率的に補っているのだとか。

また、夏場の施術後に提供をおすすめするのは、私も大好きなルイボスティーなんだとか! 血流を促すルチン、利尿作用をもつカリウムが豊富なため、水分補給しながら老廃物をスムーズに排出できるのです。まだ当分続きそうなこの猛暑を乗り切るためにも、そしてセラピスト自身の体調管理やクライアントの体質改善に、ぜひ活用してみてください。
編集部T

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