ウェルスダイナミクスAWARD、行ってきました!

投稿日:2017年12月1日

こんにちは~。
セラピスト編集部のHです。

 

現在発売中のセラピスト10月号にて、
アメリカ生まれの「強み診断ツール」、
ウェルスダイナミクスの取材をさせていただきました。
セラピスト2017年10月号に掲載しています!)

 

そのご縁で先日、年1回のお祭り、
「ウェルスダイナミクスAWARD」に参加させていただきました。

 

ウェルスダイナミクスとは何かというと、
東洋医学の陰陽五行論など、さまざまな理論を総合して組み立てた、
「強み」診断ツールです。

 

「その人のタイプに合った戦略でなければ、成功しない。
自分らしい戦略、生き方で、自己実現をしよう!」
ということが根底の思想となっていて、
巷の数ある診断ツールの中でも、特にビジネス系に強いのが特徴です。

 

戦国武将でも、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
それぞれ戦略が違いますよね。

 

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クリエイティブで、新しいものをどんどん取り入れた信長。
機を見ることに長けていて、下克上で天下をとった秀吉。
じっくりと時を待ち、江戸時代という長い時代を築いた家康。

 

ホトトギスを殺すか、鳴かすか、待ち続けるか。やり方は人それぞれ。
人はその人らしくしか生きられないけれど、
それを否定するのではなく、
ポジティブに受け入れ、具体的にサポートしてくれるのが、ウェルスダイナミクスなのだと思います。

 

というわけで、AWARDには、
独立起業を目指す方や経営者の方などが250名近く集結。
自分の強みをどう活かしていくか?ということを、さまざまなワークを受けながら、ブラッシュアップしていきました。

 

まず、どんな強みがあるの?ということなのですが、
創造のダイナモ(例:経営者、クリエイター)
情熱のブレイズ(例:営業マン)
調和のテンポ(例:セラピストさんには、このタイプが多いそうです)
分析のスチール(例:プログラマー、コンサルタント)
という4タイプがあります(さらに分けると8分類)。

 

さらに、このタイプ診断をどう使うかというと、

 

たとえば、
自分がスチール(分析が強みタイプ)で「起業したい!」と思ったとき、
自分をブランディングしてタレント的に売り出すことは向きません。
自分なりに解釈したり蓄積した情報をブログにアップしたりして、地道にファンを増やし、独立する。
そんなやり方が向いているそうです。

 

ダイナモであれば、創造力があるので、商品開発に力を入れて、
実務的な遂行力のある(テンポ)と組むとか。
自分の強みがわかるとともに、どんな相手と組むべきか、何をすべきかなども、とても明確になります。

 

イベントでは、「まずはそれぞれのタイプを知ろう!」ということで、
6人1組くらいの班になり、
参加者全員でさまざまなワークを行いました。

 

 
「もし制限なく、新しい車をつくるとしたら?」というテーマでアイディアを出し、発表したときのこと。

 

ダイナモ(創造)タイプ班は、
「時空を超える車」「透明な車」など、概念をくつがえすアイディアを出し、

 

ブレイズ(情熱)班は、
「みんなが乗れる車」「社内でパーティーができる車」という、外交的で人が大好きな気質が表れ、

 

テンポ(調和)班は、
「燃費がいい」「色は白」「価格は、300万円台」など、現実的な案を。

 

最後に、スチール(分析)班は、何を言っていたか忘れてしまったのですが、
「え? みんなの前で立って発表しなきゃいけないんですか?」
と嫌がっていました(笑)。
(スチールは内向的な性格だそうです。ちなみに私もスチールタイプ)

 

あまりのキャラの違いに、人間の多様性について思いを馳せる一日となりました・・・。
面白かった〜!

 

また、障がい者の方が働けるレストランを開こうとされている人や、
培った英語習得のスキルで教育事業を立ち上げようとしている参加者の方々ともお話しをさせていただき、
仕事に情熱を持っている人の空気に触れ、元気をいただきました。
ありがとうございます!

 

ネットの無料診断やお茶会、プラクティショナーさんによるコンサルティングなども受けることができるので、
お仕事の方向性などに悩んでいる方は、ウェルスダイナミクス、体験してみてください。

 

セラピスト10月号もぜひ(弊社サイトで購入できます)http://therapist.fe.shopserve.jp/

 

ではではまた〜。

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