6月も後半に入り、今日の東京は34℃をマーク。梅雨入りしたばかりというのに、気分はもう真夏な1日でした。皆様も猛暑の中をお疲れさまでした!
さてさて、夏を目前に最近ちょっと気になる話題が、「2025年7月5日に日本で大災難が起こるのでは……」というあれです。コロナ禍を乗り越え、ここ数年は海外からのインバウンド客が爆発的に増加していたのですが、この7月は、そんな海外の方々も日本への旅行を控えているというニュースも先日目にし、驚きました。そ、そこまで大きなことになっているのですね。
もしも予言(予知夢?)が何かしらの警鐘だとして、それ自体よりも、世界規模での温暖化の加速の方が実は私は心配です。いずれにせよ地震大国で、台風や水害なども多い島国のこと。災害に備えておく意識は常に必要かなと思います。備えても、十分ではないこともありますが、日々をどのような意識で生きる(行動する)かというのは、結局大きなエネルギーとして変化をもたらすのではないでしょうか。
ちょうどこの予言について(だけではないのですが)、今年発売された中島由美子先生の新刊『宇宙意識に聞いた 週末予言の「真実」』(小社刊)でも触れているのですが、こちらのくだりが、まさにそういったお話をしていて、大いに頷いてしまったので、ご紹介します。
けれど自分の内面と向き合って、潜在意識でうごめくものに「意識の光」を当てて、ドロドロした暗いエネルギーを書き換えることは可能です。地球上の一人一人が自分の幸せに責任を持てないと、終末は加速します。
だから、まずは自分から。自分の内面から。内面の平和に責任を持ちましょう。
(『宇宙意識に聞いた 週末予言の「真実」』P100)
少し個人的な話になりますが、膵臓がんで他界した父が、治療の一環でワクチンの治験を受けていた時期がありました。治験では、心理的条件に拠らず実際に治療効果が出ているのかの統計を出すために、プラセボ(偽薬)に当たる方も何割かいるとのこと。残酷なシステムだなあと思いましたが、治験が進むにつれ、幸運にも父は顔色も数値も良くなり、効果が出ているように思えました(それでも約束の治験期間が終わると、それ以上ワクチン接種をすることもできず、徐々にまた衰弱していったのですが)。
さて。これは家族にも言えなかったのですが……実は私は不思議なことに、「彼はプラセボに当たっている被験者」だと思っていました(笑)。
根拠も何もないのですが、ひたすらにポジティブな力の強い人でしたので、自分の信じる力によって生きる気力を生み出し、自身の身体に良い変化をもたらしているのではないかと(文字通り「プラセボ効果」を生んだのではと)感じていたのです。そういう父の強さを、私もまた信じていたのかもしれません。
反対に、もしも本物のワクチンに当たっていても「私にはプラセボが当たっていて、きっと効かないのだ」と悲観的になっている人であれば、良い結果にはつながりにくいということもあるかもしれません。それほど、1人ひとりの意思のエネルギーは強いものだと思います。少なくとも、自分自身の心身や人生を良いものにしていく力は十分にあるのではと!
ちょっとナイーブな話題になってしまいましたが、そういう風に思わせてくれた父に、今も感謝しています。
さて、前述の中島由美子先生ですが、先日の理学博士・保江邦夫先生とのスペシャル対談の様子も、早速YouTubeチャンネルでアップしておりますので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね♪
編集部T
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
セラピーのチカラ、セラピストのハートを伝える
『セラピスト』誌のSNS&展示会情報をCHECK♡
■公式LINE「セラピストWORLD」
お友達登録で、告知やクーポンなどのお得情報を受け取れます!
→
■各種SNSはコチラから
編集部の舞台裏、発見、最旬情報をお届け中!
→
■「セラピーワールド東京 2025」〜セラピーライフスタイル総合展〜
出展ブース、セミナー、体験イベントの最新情報はこちら!
→
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧