「カフェオレは朝の飲み物だ」という“こだわり”に、違和感を覚えるか 憧れを抱くか

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こんにちは、セラピスト編集部のSです。

 昔 カフェで働いていたことがあるくせに、
「ブラックコーヒー」は飲めません。
…なので、ミルクを入れた「カフェラテ」(または、「カフェオレ」)派。

カフェラテ

 ちなみに、もう一般的な知識だと思いますが
「カフェラテ」と「カフェオレ」は別の飲み物です。

 昔 私がカフェで働いていた頃は、
日本における「カフェラテ」の普及期だったこともあり
時々「何が違うの?」と質問されたものです。。。懐かしい。

 “違い”といえば、コーヒーにまつわる文化にも
国ごとに様々な違いがあるものですね。

 カフェオレの本場フランスでは、(※カフェオレ「Café au lait」は、フランス語)
「カフェオレは朝の飲み物」だという意識が強いらしく、
働いていたカフェ(本店がフランス)のメニューには
朝しか提供できない「Café au lait」は無く、
1日中提供できる 近い飲み物として「Café crème」がありました。

 その異文化感と強いこだわりに、どこか憧れに似たものを感じていました。

 「強いこだわり」といえば、
3月7日に発売された最新号『セラピスト 4月号』のテーマは、
「手技と自然療法のプロに学びスペシャリストを目指そう!」

セラピスト4月号

 取材でお話を伺っていると、行っているセラピーの種類は違っていても
それぞれのプロ・スペシャリストの方々は、
それぞれのセラピーにこだわりを持っていることを強く感じます。
 そして、そのこだわりがセラピスト1人ひとりの個性としてセラピーに表現され、
1人ひとり違ったお客様を癒していくのだと思いました。

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