本物の調味料

投稿日:2015年11月13日

こんにちは。セラピスト編集部の田中です。
最近、良い調味料を使って料理することにはまっています。
きっかけは、セラピスト12月号のフードセラピーの取材で、本物のみりんを使っている人はほとんどいない、
という事実を知ったことです。
実は、スーパーに並んでいるみりんのほとんどは、”みりん風調味料”。
このみりん風調味料は、ブドウ糖や水あめ、香料などを使って、
みりん風味にした合成甘味料のようなものなのだそうです。
対して、昔ながらのみりんは、もち米と米麹と焼酎から作られ、完成までに1年以上かかります。
コストがかかるので、なかなか大量生産できないのです。

じゃあ本物のみりんってどんななの?と思い、
ネットで絶賛されている本物のみりん「角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込」を購入しました。
このみりん、あまりに美味しいため、お湯で割って”ほっとみりん”として飲んでいる人もいるくらいなのです。
さっそく、このみりんで作った煮物や、てりやきを食べてみたところ……

151113tan1.jpg

美味しい!
なんにもしなくてもお料理の腕が3割くらいアップしたような感じです。
旦那さんもびっくりしていました。
味も美味しくて、添加物も入っていないので安心して使える三州三河みりん、本当におすすめです。

来年1月7日発売のセラピスト2月号では、「フードセラピー」の特集のなかで、食品添加物についても取り上げる予定です。お楽しみに!

おすすめ記事

新連載スタート!日本の植物から香りをつくる「和の調香レッスン」

「和のアロマ」とそのブレンドについてやさしく解説する新連載、「和の調香レッスン」がセラピスト4月号からスタートします!執 …

これからのセラピストは、オイルマッサージで、ここまでできる!

緊急事態宣言解除の期限が迫る中、9都道府県が解除、東京や大阪などの7都道府県が、まん延防止等重点措置に移行することになり …

12月18日(土)に注目の講座をピックアップ!「アロマ&ハーブEXPO 2021」

12月17日(金)18日(土)に開催する「発見!アロマ&ハーブEXPO 2021」。 本日は、会期二日目に開催する「セミ …

新刊&新作DVD