すっかり涼しく秋めいてきた10月半ば。四季が巡るのを肌で感じ取れるのは、日本の気候・風土ならではの魅力ですね。

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こんにちは、編集部Tです。
編集部は12月号の原稿作業で絶賛バタバタしておりますが、世間はすっかり涼しく、秋めいてきました。今日も16度くらいなのか、もう朝晩は羽織りなしでは肌寒いくらいです。こんな時期はあてもなく散歩するのが最高に気持ちいいよなあなんて。季節が変わるタイミングは、特別な気分といいますか、少しわくわくします。「今この時だけ」って感じがするからかもしれません、じっとしているのが勿体ない気分。繊細な移ろいを肌で感じられる、四季がある日本っていいですね。

セラピスト12月号では、そんな私たちの暮らす “日本の気候と大地で育った植物” から作られた「日本産精油」について、巻頭企画でご紹介予定です。日本産精油に精通する、Jスタイルアロマ研究所の重松浩子さんにお話を伺いました。

甘夏の花

先日お会いした際には、なんとお庭で採れた甘夏の花から抽出した香油をいただいてしまいました!花から作る日本産精油は珍しいでしょ、と重松さん。その香りは柑橘…というよりも微かに金木犀のような、ジャスミンのような、穏やかで清澄な印象でした。お庭で寛ぐような柔らかな気持ちになれるので、仕事の合間のリフレッシュに重宝させていただいてます。ではでは、12月号巻頭企画もぜひ楽しみにお待ちくださいませ!
編集部T

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