セラピスト8月号 植物の薬効と太陽の力を蓄えた、「インフューズドオイル」のお話。

投稿日:2013年7月25日

現在発売中のセラピスト8月号では、「インフューズドオイル(ハーブ浸出油)」にスポットを当てた記事をご紹介しています。

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そもそも、インフューズドオイルとは何でしょう。
インフューズドオイルとは、ハーブを植物油に漬け込み、植物の成分をぎゅーっとオイルにとじこめたもの。

具体的には、セントジョーンズワートオイル、カレンデュラオイル、アルニカオイルなどがそれに該当します。
アロマやハーブのスクールでは、キャリアオイルの1つとして学ぶ方も多いのでは。
(写真は、カレンデュラをオイルに浸しているところ)

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インフューズドオイルは、ハーブの有効成分が含まれているため、どっしりとしたテクスチャーと、風味のある香りが特徴です。
精油とブレンドして使うにはコツが要るため、手に取る機会が少ない方もいるかもしれません。

ですが、このインフューズドオイル、すごいです。
手に馴染ませたときのあたたかさ、塗ったときの心地良さ、一度使うとやみつきになります。

記事では、インフューズドオイルについての解説や、各オイルの特徴や使い方、それを基材にして作るハンドクリームレシピなどを掲載しています。

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なお、取材させていただいた、「マザーズオフィス」さんでは、インフューズドオイルほか、植物油について詳しく学べる講座を開講しています。
講師の安達章子さんのきさくで楽しく分かりやすいトーク、とってもおすすめです!

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ちなみに、この取材以降、会社にセントジョーンズワートオイルを常備しています。

(編集担当:はんざわ)

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