今年、7回目の開催となる「セラピーワールド東京 2025」(10月24日・金、25日・土開催)。
毎年、業界やジャンルの垣根を超えて、約70名の講師が集います。
本日は、今年初めて特別セミナー(要予約)を行う3名の講師を紹介します。
飯髙貴子
いいたかたかこ 一般社団法人 東洋医学セラピスト協会 会長。鍼灸師・国際中医師。東洋医学の理論と臨床経験を基盤に、セラピストやエステティシャン向けの東洋医学講座を主宰。心と体を一体としてとらえる東洋哲学の考え方を取り入れ、女性特有の不調や更年期、ストレスケア、体質改善に特化した実践的アプローチを提案している。施術家としての豊富な実績を持ち、東洋医学に基づいたカウンセリングや経絡トリートメントの普及にも尽力。「未病先防(病気になる前に未然に防ぐ)」の大切さを伝えながら、心と体のバランスを調える経絡施術者の育成に力を注ぐ。世界中に多くの受講生を持ち、講座では東洋医学的診断をもとに、1人ひとりに必要な経絡を導き出し、意味ある施術ができるセラピストを育てている。
うちだゆうじ
旅する整体師うちだゆうじ。柔道整復師。18歳の頃に髄膜炎になり、臨死体験を味わう。ヒッチハイクなどの経験から人のために活動したいと思い、大学で柔道整復師免許を取得。卒業後4年間整体院で勤めたのち、3年前から整体師として各地を飛び回りながら施術を行う。身体操作の重要性を指導したり、柔軟性や痛みをその場で変化させる整体に特化したりしている。また、『身体を歪める原因部位』に施術することで、身体全体を整え効果の持続する整体を実現。オンラインで身体の治し方を年間約500人に指導中。高生の身体操作(精神面との繋がり)の指導や、被災地における心と体の重要性を指導も行っている。
太田奈月
おおたなつき 匂い&フェロモン評論家として『ホンマでっか!?TV』に出演。英国ケンブリッジでアロマセラピーを学び、ロンドンで開催された世界のアロマセラピスト400名が集まる祭典にて、日本人初のスピーカーを務める。アラブ首長国連邦アブダビや香水大国ドバイでVIP向けの香水レッスンを行う。アロマセラピーと調香師を養成するスクールに校長として24年間従事し、3000人以上を指導。2024年12月に退職し、2025年1月に独立。香りのエキスパートアカデミーを立ち上げ、アロマ調香、匂い、フェロモンの多角的な新時代アロマを導く講座を開催している。1日お1人様限定のプライベートサロンでは、オーダーメイド香水の予約は1カ月待ち。仕事・恋愛・夢を本気で応援するアロマ香水「ドリームスケッチパルファンセッション」や、お肌の匂いに似合うフェロモン香水を提案するフェロモン香水セッションが人気。Youtubeチャンネル「アロマバー寄り道人生」では、ユニークな角度から人生の悩みを解決する3つのアロマを発信中。