
セラピストや美容家、自然療法愛好家に加えて、「健・美・癒」にまつわるメーカー・ディーラー・スクールが一堂に会した「セラピーワールド東京 2025」を、10月24日(金)25日(土)の2日間、東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館2・3・4階で開催、全国から8,109人の来場者が集いました。
7回目の開催となる今年は、会場規模を昨年より拡大し、180を超える過去最多の出展社が精油、ハーブ、コスメ、オーガニックフード、ヒーリンググッズなど、さまざまな商品販売や体験会、商談を行いました。
 
 
「健・美・癒の専門エリア」として、日本オーガニックコスメ協会(JOCA)提供による「JOCAオーガニックコスメゾーン」が初登場。
「和精油コーナー」「オーガニックナーレ」「フェムケアコーナー」とともに、連日賑わいを見せました。
 
  
 
一流講師による80を超えるセミナーやイベントには、医師や看護師、現役セラピストや施術家を目指す人たちが、知識や技術を学ぶ「スキルアップセミナー」、サロン経営に関する「ビジネスセミナー」などを受講。
 
 
また、特別講演が行われた「メインステージ」には、ホリスティック医学の大家・帯津良一さんや、俳優で画家の国広富之さん、エイジングデザイナーの村木宏衣さん、画家でマルチアーティストのはせくらみゆきさんらが登壇。
 
  
  
 
さらに新設した「スペシャルステージ」における参加型イベントとして、笛奏者・作曲家の森田梅泉さんによる特別演奏や、仁平美香さんによるヨガ、水足一博さんによる氣功のワークショップも行いました。
 
  
 
今年の目玉企画の1つが、ビジネスマッチングを目的とした「セラピスト大交流会」と「ビジネス交流会」。
2日間、計4回開催し、セラピスト同士、講師と来場者、出展社とお客さま、さらには企業経営者と個人事業主、会社員などによる「情報共有」「人脈形成」「事業拡大」を目的とした交流が活発に行われ、新たなビジネスチャンスの創出の場として活かす姿が見られました。


現在も開催中のイベントが、会期中に会場内に展示した「和ハーブ&アロマ クラフトコンテスト」最優秀作品の投票。
精油やハーブを用いたクラフトコンテストは、「和ハーブでつくるクラフト部門」と「アロマやハーブでつくるクラフト部門」の2部門に分かれており、最終選考に選ばれた10の優秀作品に対して11月20日(木)18時まで、ホームページからの投票を受け付け中です。
グランプリなどの受賞作は、本誌次号(セラピスト2月号)にて紹介します。

次回2026年は、12月11日(金)・12日(土)に、同じく東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で開催予定です。






 
											 
											 
											








 
				
							 
		
