「第23回 日本ヨーガ療法学会研究総会 名古屋大会」が、7月5日(土)・6日(日)に開催される。日本ヨーガ療法士協会による研究総会は年に一度開催され、今年の会場は名古屋大学東山キャンパス豊田講堂となる(一部プログラムはオンライン参加も可能)。今回の大会テーマは「統合ヘルスケアとヨーガ療法」であり、ヨーガ療法家同士だけでなく、他の療法家とのつながりや出会いを目的としている。
大会名:第23回 日本ヨーガ療法学会研究総会 名古屋大会
テーマ:統合ヘルスケアとヨーガ療法~さまざまな療法家とてをつなごう~
日時:2025年7月5日(土)・6日(日)
会場:名古屋大学 豊田講堂(東山キャンパス)
主な内容:
・企業向け分科会(企業の課題との関連や実践事例をご紹介)
・統合ヘルスケアの第一人者をはじめとする国内外の専門家による特別講演、シンポジウム、体験会、セミナーなど
大会長講演として佐藤寿一氏(名古屋大学医学部附属病院総合診療科 病院教授)が「総合診療そして統合ヘルスケアとの出会い」を、基調講演として木村慧心氏(世界ヨーガ療法連合創設役員)が「統合医療としてのヨーガ療法」をテーマに登壇し、さらに、招待講演には、工藤千秋氏(医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック理事長・院長)、冨田恵氏(アメリカ カリフォルニア カイザーパーマネンテセントラルバレー メディカルグループ副医長)、Dr.Concepcion Campa Huergo氏(ハバナ大学名誉博士)、郭 建军氏(首都体育大学院スポーツ医学融合センター教授)が登場する。
そのほか、シンポジウムやセミナー、デモンストレーション、分科会、ヨーガ療法体験、名刺交換会、「ココからカフェ」などが開催される(一部はリアル開催のみ)。会員のみならず、幅広く療法に関わる人・関心がある人向けに多様なプログラムが用意されている。
2日間の参加費(動画視聴付き)は、会員もしくはYIC・YTIC受講生で17,600円、一般の参加者は5,500円、学生は無料。ほか個別の料金や申し込み方法など詳細については、下記を参照。