コロナ禍のストレスケアに、アロマとハーブを活用しよう! 「アート」と「サイエンス」の両面から、精油を選んでみませんか?

投稿日:

コロナ禍に抱えたストレスを癒す方法は何でしょうか?
大好きな人と過ごす。あま〜いスイーツを心ゆくまで味わう。好きなアーティストのライブ動画を観ながら腹の底から絶叫する……
人それぞれの解消法があると思われます。 現在発売中の「セラピスト8月号」では、精油とハーブをブレンドし、取り入れることで、コロナ疲れの心身を癒し整える方法を紹介しています。

天然100%の精油のみを調香した香水・アロマパルファンメソッドの創設者、太田奈月さんは、40代、アパレル会社に勤務する女性へのセッションの内容を公開しています。太田さんの精油の選びの特徴は、「アート」と「サイエンス」の両面からのアプローチをするということ。成分(サイエンス)の根拠から効果効能を学ぶだけでなく、想像力(アート)を活用して精油を選ぶことの大切さを実感し、伝えています。

「“この方はカモミールローマンみたいな雰囲気の方だな〜”とか、“この人にイランイランの要素をプラスしたら、もっと気持ちが楽になるのだろうに”といったインスピレーションは、セラピストなら誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか? 私どもの学校の精油学では、“サイエンス”と同時に、この“アート”な感性の部分も、大切に考えています」(太田さん)
精油の特性を「アート」と「サイエンス」の両面から解説している、『香りの「精油事典」』

太田さんのエッセンスが詰まった本書も、「セラピスト8月号」と同様、ぜひご覧ください!

編集部I

おすすめ記事

「どんなに新しい日常に変わったとしても、信頼できるセラピストの温かい手で触れられる心地よさは、永遠のものだと実感しています」

「ウィズコロナ」の時代をどのように生きてゆくか。それぞれの立場で皆が気にかけていることは様々ありますが、セラピストも同様 …
no image

ハーブのオイルと交流分析。

こんにちは。セラピスト編集部のはんざわです。 この前、ドライハーブを漬け込んだマッサージオイル(浸出油)を作ってみました …

助産師セラピストの産前産後ケアからボディワークまで紹介!

編集部に入って早1カ月。6月号の特別企画も取材が進んでいます。 助産師セラピスト・下川りんさんは、助産師・看護師・整体師 …

新刊&新作DVD