酷暑に悩まされた2020年の夏ももうすぐおしまい。夏の終わりの風物詩といえば……?

投稿日:2020年9月11日

こんにちは、編集部Tです。
9月に入ると、過ごしやすい夜や、気持ちの良い風を感じる時間が少しずつ増えてきたように感じます(秋と呼ぶにはまだまだ気温も日差しも強いのですが)。我が家では、夏の終わり恒例の(?)ラスト・モスキート出現で格闘しています。子孫を残すべく命懸けの虫たちを見ていると、血液をほんの少し分けてあげるくらいやぶさかではないのですが……そんな寛容さを吹き飛ばすくらい、なんでこの時期の蚊に刺されるとこんなに痒いのでしょう!?
耐えきれず痒み止めを買いに訪れたドラッグストアで、こんなものを発見しちゃいました!
ででーん。蚊取り線香のアロマバージョン!!

新商品?いつの間に発売されていたのでしょうか。蚊取り線香でアロマってどんな香りなのか気になってしまい、まんまと購入いたしました。。。香りは3種類のバラエティーセットになっており、ラベンダー、ローズ、カモミール……初回は一番馴染みそうな気がしたのでカモミールを焚いてみました。

意外というべきか、甘めの香りが漂います。伽羅みたいな甘みではなく、ちょっとフルーティーなような感じですね。次回はローズ試してみます(^^)♪でも、変わり種も面白いのですが、やはり一番好きなのはノーマルなお線香の香りでしょうか。夏といえば思い出される香りなのではないでしょうか。季節と紐付いて思い起こされる記憶、香り、経験……

今週発売した『セラピスト』10月号の「Therapist’s essay 四季折々」では、4人のセラピストさんが季節を先取りした秋のテーマとして、「実り」についてのエッセイを寄せてくれました!アロマセラピストの宮川明子先生、アメリカ認定リフレクソロジストの荻野麻里先生、女性ホルモンバランスプランナーの烏山ますみ先生、そしてスピリチュアルカウンセラーの竜庵先生です。どんな想いや感性が語られているのか、どうぞお見逃しなく!
編集部T

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