
東京に雪が積もった翌日に、とある取材先を訪れました。2月らしい冷え込みに震えながら入室すると、ふわりと香るアロマと、温められた空気が。一瞬で身体が緩むのが分かりました。同時に心も緩んだ気がします。〝リラックスを促す〟環境作りは、サロンにとって大切な舞台装置なのですね。
温度、香り、そして欠かせないのが「音楽」ではないでしょうか。
というわけで、ヒーリングミュージックの役割と重要性について、当サイトでのweb新連載がスタートしました。【web連載/ヒーリングミュージックの世界】、全6回予定です。執筆は、ヒーリングミュージックを多く手掛け、企画制作部 プロデューサーとして活躍する前田牧子(株式会社デラ)さん。

サロンで流れるヒーリングミュージックと聞き、私がパッと思い浮かべたのは、波の音や鳥のさえずりなどの環境音、あるいは提供技術を想起させるハワイアンミュージックなどでした。エスニック調のものやオルゴールなんかも想像できます。では、「ヒーリングミュージックとは?」と訊かれたとき、その定義を知っているでしょうか?
今回の連載では、ヒーリングミュージックがどのような目的で、どう作用し、どう制作され、どう選べばよいかを、全6回で解説していきます。第1回のテーマは、ずばり「ヒーリングミュージックとは?」。大前提ではありますが、私たちの心身と音楽とのメカニズムを探ります。第2回からは、目的別に聴きたいヒーリングミュージックを具体的に紹介していきます。
毎月定期更新予定、音源の試聴つきでご案内しますので、日常の隙間に、ちょっと手を止めて音の力を感じてみてください。
またセラピストONLINEでは、今後もweb連載を続々公開予定です! お楽しみに。
編集部T















