朝起きたら喉が痛い、そんなとき自然療法でできることとは?

投稿日:2024年12月10日

寒さと乾燥のダブルパンチで「一気に冬が来た!」感がありますね。
先週、朝目を覚ましたら喉が痛く、声が出づらくなっていて驚きました。なんの前触れもなかったため、単純に夜中の乾燥のせいかしらと思いながら、社内でも喉風邪が流行っていることもあり、これは怪しいかも……とすぐさまマスク生活の復活です。
満員電車などの密集時など、場所によって必要に応じて使用もしていましたが、1日着用って久々だったかもしれません。蒸れるし、息苦しいし、耳も頭も痛くなるし、コンタクトレンズは乾くしで、こんなに大変だったっけ!? と思わず首をかしげてしまいました。コロナ禍にはそれが毎日だったのですから、本当に非日常な日常だったことを思い出します。

さて。会社でもそんな具合で、声もおかしければ、咳もするしで、心配してくださったセラピスト界隈の同僚から、差し入れをいただいちゃいました! いただいたのはスリランカのスパイスティー「サマハン」と、「イスクラの板藍(ばんらん)喉飴」。

サマハンは、ご存知の方も多そうです。ヨガやアーユルヴェーダ関連のショップやイベントで私も購入したことがありまして、ピリッと刺激と甘い風味が独特で、とにかく身体が温まる印象でした。鎮痛、去痰、抗炎症なんかも得意とすることは今回初めて知り、びっくり。スパイスの繊細な刺激と甘みで、じんわり喉の痛みが紛れます。

そして喉飴の方は、イスクラさんといえばのこのパンダの絵柄ですよね。日本中医薬研究会の取扱商品のほとんどに描かれているそう。街の漢方薬局などでお馴染みの‥‥なんですが、この喉飴、私全然知りませんでした!
ちなみに板藍は、アブラナ科のホソバタイセイのことで、その根のエキスを使用しているのだそうです。感染症や炎症に用いられることが多いようです。レモン味、すっきりしていて舐めやすかったです。

なお、喉トラブルで個人的に愛用しているのは、蜂蜜100%の喉飴です。かれこれ10年近くお世話になっている気がしますが、アーユルヴェーダでも蜂蜜は風邪予防などに推奨されていますね。そして、激しい咳が止まらない時は龍角散一択! と、思えば喉に関しては、あまり市販薬に頼ることが少ないかも‥‥しれません。

お陰様で、今回も順調に快方に向かいつつあります♡

日常の中でも、自然療法の力って偉大ですよね! ちょっとしたトラブル対応に、こちらのページもきっとお役立ちになりますので、ぜひブックマークしておいてくださいね♪

【セラピストが家庭で実践する|症状別 おばあちゃんの知恵袋60選】

編集部T

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