10年前と比べてセラピースクールの広がりを実感

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私は以前サロンの会社に勤めていて、同時に整体やアロマの勉強をしたのが、8〜10年前でした。そのブランクを経て業界に再び戻ってきましたが、この10年の間でもセラピーは多様な手法が開花し、さらにスクールで受けられるセラピーの幅も広がったなあと実感します。

思えば、梅田の紀伊國屋書店で出会った東洋医学の本がきっかけで、この世界に関心を持ちました。その後、本やネットでセラピーの世界を調べましたが、どう違うのかと最初はかなり混乱しました。アプローチする対象(筋肉、骨格、皮膚・神経、リンパ、内臓、精神など)と使うツール(アロマなど)で捉えるとようやく整理できました。

ただ、「同時に色々学びたい、かつ、解剖学など基礎もしっかり知りたい」というワガママな要望を叶えてくれるスクールは少なかったように思います(特に都心以外だと)。今では、一つのスクールで複数のセラピーを学べるところが増えたり、前はマイナーだったものが今は資格の認定などもでき、より一般的になったように思います。

これからもそうしたスクールが、きっと増えていくだろうと期待しています。

編集部M

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